『静岡労働局』の労働関連ニュース

2023.08.26 【安全スタッフ ニュース】
死亡災害1カ月で6人発生 異常事態に監督指導強化へ 静岡労働局

 静岡労働局では、今年6月28日からの1カ月間に管内で6人の死亡災害が発生したことを受け、「労災死亡事故多発警戒」を発令した。橋梁建設工事中の橋桁落下により作業員2人が巻き込まれた事故のほか、伐倒木に挟まれたものや、高温の薬品タンクに墜落して全身やけどで死亡する災害が起こっている。同労働局では、管内の労働基準監督署に対して監督指導の強化を……[続きを読む]

2022.12.10 【安全スタッフ ニュース】
死亡災害3カ月で13人に 歯止めかからず指導強化へ 静岡労働局

 静岡労働局(石丸哲治局長)は、労働災害による死亡者が相次いでいることを受け、事業場での警戒を継続するよう静岡県労働基準協会連合会などに要請した。管内では、今年8月末から10月末の2カ月で13件の死亡災害が発生。うち8件は建設業で、河川敷で伐木を運搬中の不整地運搬車が川へ転落したものや、解体中のウッドデッキが崩れて作業者が墜落した災害など……[続きを読む]

2020.02.09 【安全スタッフ ニュース】
ひと月に5人の死亡災害 労災多発警戒を発令 静岡労働局

 静岡労働局は1月24日、今年に入って1カ月足らずで5件の死亡災害が発生したことを受けて、労災死亡事故多発警戒を発令した。昨年1年間の死亡者15人(速報値)の3分の1にあたる死亡災害がわずかひと月で発生しており、警戒を強めている。スーパーマーケットのパート従業員が駐車場で車に轢かれた事案や、橋梁の建設現場でクレーンでつった型枠が落下して労……[続きを読む]

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