『高卒』の労働関連ニュース

2025.03.27 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年賃構(概況)/フルタイム男性 ピーク時44.4万円に 小企業では36.6万円

大企業との差15万円へ拡大  厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、一般労働者・男性のピーク時賃金は55~59歳44.4万円だった。企業規模別では1000人以上の大企業が51.4万円、100人未満の小企業では36.6万円となり、14.8万円の差が付いている。管理職賃金は3~6%台の伸びを示し、課長級では男性4.3%増の52……[続きを読む]

2025.02.21 【労働新聞 ニュース】
高卒求人 「PR動画」を全24校に提供 ハローワーク墨田

 東京・ハローワーク墨田(佐藤慎也所長)は、管内事業所のPR動画を募り、地元の高校生に紹介する事業を開始した。事業所に5つのテーマで約2分の動画(写真)を計5本作成してもらい、管内の高校24校の進路指導担当者に提供する。  5つのテーマは高卒者の関心が高い「1日の仕事の流れ」や「職種の特徴」など。動画はキャリア教育や業界研究の授業で使用し……[続きを読む]

2025.01.16 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】東京都 中小企業の賃金・退職金事情/都内中小のモデル賃金 大学卒35歳は32.5万円 全年齢ポイントで改善

モデル退職金 5.3%増の1150万円に  東京都の「令和6年版中小企業の賃金・退職金事情」によると、大学卒のモデル賃金は22歳23.0万円、35歳32.5万円、45歳40.0万円などとなり、ピークを迎える60歳では46.3万円だった。すべての年齢ポイントで前年結果を上回っている。職種別の平均初任給は営業販売系の22.7万円に対し、生産系……[続きを読む]

2025.01.07 【労働新聞 今週の視点】
『今週の視点』まとめ【2024年7~9月】労働移動円滑化 団体等検定の活用促進 採用難深刻な業種で/驚愕のアイデアが優勝飾る 残業分を業務委託? ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年7~9月に掲載した記者コラム「今週の視点」をまとめてご紹介します。 労働移動円滑化 団体等検定の活用促進 採用難深刻な業種で https://www.rodo.co.jp/news/178974/ 政府は、人手不足業種への労働移動を促進するため、業界団体がスキル標準を策定し、その評価制……[続きを読む]

2024.12.06 【労働新聞 ニュース】
高卒就活見直しを 求人票の公開前倒しも 規制改革WG

 規制改革推進会議のワーキンググループ(WG)は高卒就職システムのあり方を議論し、厚生労働省と文部科学省に対して、求人票の公開時期前倒しも含めた見直しを求めた。高校生が十分な情報が得られないまま就職活動を進めた結果、ミスマッチにつながっていると指摘している。  現行制度は高校生の就職活動のスケジュールに関して、各都道府県に設置された「高等……[続きを読む]

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