『高卒初任給』の労働関連ニュース

2025.01.07 【労働新聞 今週の視点】
『今週の視点』まとめ【2024年7~9月】労働移動円滑化 団体等検定の活用促進 採用難深刻な業種で/驚愕のアイデアが優勝飾る 残業分を業務委託? ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年7~9月に掲載した記者コラム「今週の視点」をまとめてご紹介します。 労働移動円滑化 団体等検定の活用促進 採用難深刻な業種で https://www.rodo.co.jp/news/178974/ 政府は、人手不足業種への労働移動を促進するため、業界団体がスキル標準を策定し、その評価制……[続きを読む]

2024.08.21 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】高卒初任給 飲食業で上昇止まらず 接客系は9%増加

定着面の課題なお残る  高卒求人初任給の上昇が、止まることを知らない。とくに人手不足が深刻な飲食関係で顕著に伸びており、調理員は前年比3.7%増の21.2万円、接客・販売職の飲食系は8.8%増の21.4万円だった(本号8・9面)。ただ、求人票記載の離職者数からは改善がみられず、限られた原資を有効活用するためにも、給与制度の改定にこそ取り組……[続きを読む]

2024.08.08 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】2025年高卒求人初任給調査/技術・技能で20.9万円に 販売職5%増の21.5万円

飲食関係4割超が固定残業制  本紙調査によると、2025年3月卒の高卒求人初任給は技術・技能系で20.9万円となり、前年結果から4.4%増加した。建設業は22.4万円、製造業は20.0万円で、2.4万円の差が付いている。職種別の集計では、販売・接客職21.4万円、営業職21.9万円、事務職19.8万円となり、5.0~6.2%伸びている。「……[続きを読む]

2024.01.15 【労働新聞 ニュース】
フルタイムの6割へ 35年に1600円以上 連合の最賃目標

 連合は、最低賃金の中期目標として、「一般労働者の賃金の中央値の6割水準」をめざす方針を決めた。賃金構造基本統計調査などから現在は同47.8%の水準にあると試算したうえ、今後12年程度で60%にまで引き上げる場合は、2035年頃に1600~1900円程度になると想定している。一般労働者の所定内賃金の…[続きを読む]

2023.09.05 【労働新聞 ニュース】
若手・高齢者重点に底上げ JR九州バス

 JR九州バス㈱(福岡県福岡市、森部毅代表取締役社長)は10月から賃金制度を改正し、1人当たりの賃金を平均4.3%、約1万4000円引き上げる。全体的な底上げを図ったうえで若年層、高齢者に厚く配分し、賃金カーブをよりフラットに見直す。来春から再開する新卒定期採用に備え、ベテラン層が安心して働け続けられる環境を整えるのが狙い。  基準内賃金……[続きを読む]

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