『高校生』の労働関連ニュース

2024.11.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】群馬県立前橋工業高校/1年生全員に「危険体感」 地元企業5社が協力 NEW

“キャリア教育”の側面も  群馬県立前橋工業高校(群馬県前橋市、上原清司校長、生徒数=720人)では、地元で事業を展開する建設業や製造業の5社に協力を仰ぎ、授業の一環として災害を疑似体験する安全教育を実施した。卒業後すぐに就職する生徒が全体の4割を占めるなか、建設現場で発生しやすい重機との接触、製造現場で起こりがちな機械への巻き込まれなど……[続きを読む]

2024.08.31 【安全スタッフ ニュース】
高校生の職場体験で労基署がKYT指導 新見労基署

 岡山・新見労働基準監督署(山路元博署長)は7月10日、岡山県立高梁城南高等学校で、高校生にKYTを体験してもらおうと「安全講演」を行った(写真)。夏休みに入ると、高校生が地元企業に職場体験に参加するが、工場で危険な機械などを使用することになり、生徒にケガのおそれが生じることになる。  送り出す学校としても事前の安全教育が必要になり、労基……[続きを読む]

2022.09.16 【安全スタッフ ニュース】
工業高校と連携 全国初の取組み 建災防長崎県支部

 建設業労働災害防止協会長崎県支部と長崎県立長崎工業高等学校は8月22日、安全教育や現場で必要な資格取得について連携し、労働災害防止の理解と啓蒙啓発を図ることを目的とした協定書の締結を行った。高校と建災防との相互連携は全国初の取組み。  具体的には、建災防会員企業の協力を得て安全パトロールの同行、フルハーネス型墜落制止用器具の体験研修など……[続きを読む]

2022.09.16 【労働新聞 ニュース】
高校生向けにサイト 県内事業所の情報提供へ 三重県・開設

 三重県は、高校生が県内事業所の情報を収集できる職業ポータルサイトを全国で初めて開設する。これまでは学校にある過去の求人票やパンフレットでしか知ることができなかった情報をスマートフォンで検索・閲覧可能にするほか、職場の雰囲気が分かる動画やインターンシップ受入れ状況なども掲載する。  サイトの公開は10月1日を予定。県内約2000事業所の仕……[続きを読む]

2020.11.09 【労働新聞 ニュース】
希望校にオンライン説明会 山岡産輸・高卒採用

 関東・東北・関西を中心に輸送事業を展開する山岡産輸㈱(千葉県市川市、加藤健一代表取締役)は、2021年度高校新卒者の獲得に向け、完全オンラインで採用活動に取り組む。高校側から要望があれば、個別の会社説明会も行う。7月末現在で全国の求人数が前年同期比2割減と落ち込むなか、最大10人の採用をめざす。  募集に当たり、普通免許の有無は問わない……[続きを読む]

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