『高気圧作業』の労働関連ニュース

2017.11.22 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【トピックス】不安全行動の原因把握へ 不眠・うつの影響が――メンタル部会 安衛教育部会――問いかけで自覚促す 第54回全国建設業労働災害防止大会in札幌

 建設業労働災害防止協会は10月5、6日、第54回全国建設業労働災害防止大会を札幌市で開催した。建設業の工事が増えるなか、今年起こった現場管理者の過労自殺など現場のメンタルヘルス問題が一層注目を集めている。不安全行動の背景にも不眠やうつの影響が見られ、「作業員が悪かった」で終わらせず、真の原因を追求する必要があるとしている。教育部会では、……[続きを読む]

2014.03.15 【安全スタッフ ニュース】
圧気・潜水業務で減圧規定見直しへ 高圧則が改正に

 厚生労働省は、高圧作業安全衛生規則を改正し、地下工事や潜水作業など圧力がかかった状態での作業時間の規制を撤廃し、減圧停止時間と呼ばれる減圧にかける時間の規制を見直す。 規則は圧気土木工法などの高圧室内業務や潜水業務で減圧症の防止などを目的としたもの。昭和36年の旧高圧則施行以来抜本的な見直しが行われていなかったが、専門家による検討の結果……[続きを読む]

2013.07.15 【安全スタッフ ニュース】
減圧表廃止し計算方式で 混合ガス使用の潜水に対応 高圧則が50年ぶり改正へ 厚労省

 厚生労働省は6月19日、高気圧作業安全衛生規則の見直しに向けた専門家検討会の最終会合を開き意見をとりまとめた。今後、報告書をまとめ、約50年ぶりの高圧則改正作業に移る。 検討では、潜水作業、圧気土木などの高圧室内業務で、減圧症を防止するための浮上時間を定めている減圧表の改正が主な論点となった。高圧則が制定された昭和36年当時は空気を使っ……[続きを読む]

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