『4S』の労働関連ニュース

2023.04.11 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】転倒防止の好事例を表彰 設備改善・見える化でリスクに対処 盛岡労基署

 岩手・盛岡労働基準監督署は、今年開催した転倒災害防止コンテストの入賞事例を発表した。4S・設備改善・危険見える化・体力づくりの観点から選定。手すりや滑り止め、靴底の工夫などでつまずきを防止している事例や、健康体操の実践、降雪量の多い地区ならではの取組みとして危険箇所マップによる転倒注意箇所を共有など、他事業場の参考になる取組みが集まって……[続きを読む]

2023.04.10 【労働新聞 ニュース】
架台にホース設置 転倒防止に初コンテスト 盛岡労基署

 岩手・盛岡労働基準監督署(川上明署長)は、管内の転倒災害が増加傾向にあることを受け、転倒災害防止コンテストを初めて実施し、10事業場を表彰した(写真)。  同労基署は、これまで転倒災害防止のために自主点検などを実施してきたが、他の事業場への波及効果の高い取組みとしてコンテストの開催に至った。4S(整理、整頓、清潔、清掃)部門では、森永乳……[続きを読む]

2022.07.15 【安全スタッフ ニュース】
安全意識の向上へ ゼロ災害宣言開始 新潟労働局

 新潟労働局(𠮷野彰一局長)は7月1日~12月31日までの期間、「新潟ゼロ災宣言運動2022」に取り組む。労使が協力して安全意識向上を目的に行う運動で、今年で6年目となる。  期間中は、経営トップと労働者代表が安全の決意表明を行い「安全宣言」を事業場内に掲示し、内容を労働者に周知する。経営トップの安全宣言例は「毎日の職場巡視により、安全作……[続きを読む]

2022.03.29 【安全スタッフ 特集】
【特集2】「段差」「乱雑」「濡れ」解消しよう!転倒災害3要因 東京労働局が教育資料公開

 東京労働局は、休業4日以上の労働災害のなかで最多を占める転倒災害を減少させるため、事業場の管理者と労働者向けの教育資料を作成した。管理面では「段差解消」「乱雑解消」「濡れ解消」の3点に着目し、職場内の転倒要因を取り除くことを予防対策として説明。行動面では、下りの傾斜や階段を降りる際の歩行のポイントなど労働者自身が知っておくべき転倒対策を……[続きを読む]

2020.05.13 【労働新聞 ニュース】
職長の安全教育推進 製造業向けカリキュラム 中災防

 中央労働災害防止協会は、製造業における職長の能力向上教育のカリキュラムを作成した。部下の育成や情報管理などの役割を果たせるよう、労働災害の予防的な安全衛生管理、リーダーシップや職長の役割・職務の理解といった必須項目のほか、危険予知(KY)活動や4S活動などを選択項目として学べる内容になっている。  製造業の職長については、…[続きを読む]

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