『5S』の労働関連ニュース

2024.08.15 【労働新聞 今週の視点】
「今週の視点」まとめ【2024年1~3月】賞与支給額の大幅増ならず 初任給改定も影響か/勤務間休息制 「翌日の終業時刻」問題に 努力義務化も導入進まず ほか

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年1月15日号~3月25日号で公開した記者コラム「今週の視点」をまとめてご紹介します。 算定誤りのリスク大 不当利得は時効長く https://www.rodo.co.jp/news/171077/ トラック運転者が退職後に未払い賃金の支払いを求めた裁判で、東京地方裁判所は賃金の算定誤り……[続きを読む]

2024.07.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】5S浸透へルールブック作る 「クリアデスク」徹底し安全確保 間接職場中心にレベルを評価/リコーインダストリー㈱東北事業所

 リコーインダストリー東北事業所(宮城県柴田郡)では、5Sの取組みをさらに強化するため、働きやすさ向上チーム「BIG SMILE」を結成し、安全で働きやすい職場を目指して活動している。工場の総務や品質保証、設計など間接職場に目を向けた点が特徴で、事業所共通の5Sルールブックを策定した。クリアデスク、キャビネット、通路などの整理整頓であるべ……[続きを読む]

2024.04.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】手元足元に要注意 5Sで安全を確保 要注カード使い勘所教える レール溶接作業の転倒予防へ/㈱全溶

 レール溶接工事を専門に行う㈱全溶(東京都練馬区)は、作業中に発生する「手元・足元」での災害防止を図っている。要注カードを使って現場の災害事例を共有するとともに、社内では5S活動を強化。職場環境の向上に努める取組みは、安全面だけに限らず、採用面でも良い成果が生まれている。 夜間作業の転倒リスクに対処  鉄道保守のなかでもレールの溶接という……[続きを読む]

2024.03.27 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】新入社員教育 安全のルール徹底を 年度初めは対象者増

中災防で「運動」展開中  もうすぐ新年度を迎える。製造業や建設業などの事業場では新入社員に対する安全衛生教育が必須になる。初めて現場で作業を行う人は、どこに危険があるか分からないことが多い。自分勝手な判断で行動しないよう職場のルールを教えることが重要といえる。教育対象者が増えるこの時季、中央労働災害防止協会では「安全衛生教育促進運動」を展……[続きを読む]

2023.11.28 【安全スタッフ 特集】
【特集1】非定常作業観察し問題を指摘 協力会社の安全確保へ改善図る 不安全行動防止に指差呼称定着運動も/三菱ガス化学株式会社山北工場

 三菱ガス化学株式会社山北工場(神奈川県足柄上郡、以下山北工場)では、工場の保安防災部会が中心となって、協力会社の非定常作業を観察する取組みを進めている。普段の巡視で見つかりにくい不安全状態や作業を把握し情報提供することで、危険低減につなげるのが狙いだ。さらに重大ヒヤリをきっかけに指差呼称の定着推進運動も展開し、安全意識の低下を防止してい……[続きを読む]

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