『CG』の労働関連ニュース

2023.01.27 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】仮想空間内で事故事例学ぶ 明電舎 「メタバース安全伝承館」を開設

 ​㈱明電舎と明電システムソリューション㈱は、インターネット上の仮想空間に安全教育施設を再現した「メタバース安全伝承館」を開設した。遠隔地から足を運ぶことなく、施設での教育を体験することができ、労働災害の再現映像を使った学習やグループ演習などに活用していく。 遠隔地をつないで集合教育が可能  新たな試みには、インターネット上でアバターが自……[続きを読む]

2022.07.12 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】労働災害再現動画が好評 リアルなCG映像で対策学ぶ 絶好の安全衛生教育教材に/あんしん財団

 一般財団法人あんしん財団(山岡徹朗理事長)は、企業の安全衛生教育に役立ててもらおうと実際に起きた労働災害をCGで再現した動画を配信している。「脚立の事故」「ロール巻き込まれ事故」「仮設電源の事故」など現在20種類を配信中で、10月1日からは10本を入れ替える予定だ。リアリティあふれる映像で、災害の発生状況を解説し、対策もポイントを絞って……[続きを読む]

2017.10.16 【安全スタッフ 特集】
【特集1】3D図面で解体手順を指示 重機との接触災害防止へ対策徹底 作業員に「見える安心」届ける ツバサ建業

 解体工事会社のツバサ建業(大阪・西淀川区)は、3D図面による解体手順書を作成して作業員や関係者に周知している。重機が作業する場所や足場の設置状況、粉じん飛散防止などの対策を説明するとともに、現場で危険予知を行いながら進捗状況に応じた安全対策を講じていく。重機周辺の立入禁止範囲や高所作業の場所などが平面図よりもイメージしやすく、「見える安……[続きを読む]

2017.09.15 【安全スタッフ 特集】
【特集1】現場を巡回 「安全体感車」 トラックの荷台が教室に早変わり リアルなVR災害体感も/明電舎

 発電設備の製造販売から設置、メンテナンスなどを行う明電舎(本社:東京・品川区)では、26種類の体感教育機器を搭載した安全体感車の運用を始めた。トラックの荷台がそのまま体感教育の教室に早変わりし、全国の工事現場を巡回して体感教育を実施している。ピリッとした電流を味わう体感を始め、挟まれ災害やVRによる墜落体験など、豊富なメニューが受講者の……[続きを読む]

2011.03.01 【安全スタッフ 特集】
【特集2】繰り返し型災害へ繰り返し映像流す 被災の瞬間をCGで再現 「安全の見える化動画」/鹿島建設東京建築支店

 経験の浅い作業者に墜落災害事例を文字で読ませても、あまり怖さは伝わっていないと感じる安全担当者も少なくないはず。こうした作業者には直接視覚に訴える方法が理解を得やすいが、鹿島建設㈱東京建築支店が制作している「安全の見える化動画」はCG(コンピュータグラフィック)を使っており、被災の瞬間と怖さがダイレクトに伝わってくる。動画は繰り返し型災……[続きを読む]

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