『ICT』の労働関連ニュース

2024.12.17 【安全スタッフ ニュース】
パトの是正結果を安全研修に生かす 労研交流会で成果発表 NEW

 建設労務安全研究会(細谷浩昭理事長)は11月8日、浜離宮建設プラザ(東京都中央区)で第43回全国労研交流会議を開いた。同会議は、各地域の労研の活動成果を発表するもので、細谷理事長は「発表を持ち帰って、自社の活動に生かしていただければ」と挨拶した(写真)。  大阪労研では、「ご安全に運動研修会」のために作成したテキストを紹介。パトロールで……[続きを読む]

2024.11.26 【労働新聞 ニュース】
老人ホームでの人材確保策紹介 福祉医療機構・事例集

 (独)福祉医療機構(松縄正理事長)は、人材確保・定着に取り組みながら経営状態も良好な特別養護老人ホームを訪問調査し、レポートにまとめた。週休3日制を取り入れて多様な働き方を実現した施設など、計5事例を紹介している。  たとえば、週休3日で1日の勤務時間を10時間とする働き方を従業員が選択できるようにした施設では、週休3日制の…[続きを読む]

2024.05.29 【安全スタッフ ニュース】
元方常駐なら直接巡視 新たな作業・工法導入時も 建災防報告書 遠隔可の基本示す

 建設業労働災害防止協会は、「特定元方事業者による遠隔巡視のあり方検討会報告書」で、遠隔巡視は直接現場巡視と同等またはそれ以上の安全衛生水準が確保される場合に利用できるとする基本的考え方を明確にした。必要な情報が確実に把握できること、不安全な状態などに対する改善措置が可能であるなど、作業場所の巡視の趣旨や目的を踏まえ、巡視が的確にできると……[続きを読む]

2024.05.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】次世代に向け担い手確保へ 「鹿島パートナーカレッジ」で実務研修 将来のマイスター、経営幹部を育成/鹿島建設

 次世代へ向け、建設業の担い手確保へ――。鹿島建設㈱は、2021年4月に「鹿島パートナーカレッジ」を開講し、協力会社の人材育成を図っている。同カレッジには、鹿島マイスターと呼ばれる優秀な技術・技能労働者の養成に向けたテクニカルコースと経営幹部候補向けのマネジメントコースがある。テクニカルコースは、現場で働きながら座学、実技などの研修を受講……[続きを読む]

2024.05.02 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】三谷産業/上限規制対応 1年前倒しで720時間達成 毎月の成果管理徹底

年20時間ずつ短縮進め  三谷産業㈱(石川県金沢市、三谷忠照代表取締役社長、連結3,606人)は、今年4月からの上限規制適用に備え、過去5年間かけて時間外労働の段階的削減を進めてきた。当初は限度時間を年820時間と定める36協定を結んでいたが、時間管理の徹底などの施策を通じ、年20時間ずつ短縮している。全社員に翌月の労働時間数を計画・申告……[続きを読む]

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