『JIS』の労働関連ニュース

2021.08.17 【安全スタッフ ニュース】
危険源リスト作成へ 写真やイラストで理解促す 製造業官民協議会 発見的手法後押し

 厚生労働省、経済産業省、中央労働災害防止協会などで構成する製造業安全対策官民協議会は、このほど第9回会合をオンラインで開催した。リスクアセスメントで現場の全員が参加して意見交換を行う「発見的手法」を後押しするために、共通利用できる危険源リストと、使いやすいコミュニケーションツールの案を作成することが必要としている。ISO(JIS)に基づ……[続きを読む]

2020.10.14 【安全スタッフ ニュース】
トップセミナーでJIS規格を解説 中災防

 中災防は9月15、16日に新横浜国際ホテルで安全衛生トップセミナーを開催した。企業のトップ層を対象に、講演や事例紹介などを行うもので、情報交換を通じて安全衛生の取組みを活性化していくのが狙い。  セミナーでは中災防安全衛生マネジメントシステム審査センターの斉藤信吾所長が「JISQ45100の特徴と運用の効果~認証取得事業場のご意見から~……[続きを読む]

2018.10.15 【労働新聞 ニュース】
JIS規格を制定 安全衛生マネジメントで 厚労省

 厚生労働省は、労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格(ISO45001)が今年3月に発行したことを受け、同システムの日本工業規格(JIS規格)である「JISQ45001」と、日本独自に安全衛生活動などを盛り込んだ「JISQ45100」を制定した。 JISQ45001は、ISO45001を翻訳した規格で、一方のJISQ45100は、危……[続きを読む]

2013.03.15 【安全スタッフ ニュース】
改正予定JISを紹介 機械の安全規格で講演会 日機連

 ㈳日本機械工業連合会は2月18日、東京・渋谷区の津田ホールで機械の安全規格に関する講演会を開催した。 講演では、㈱エヌ・エス・エスのシニアセーフティエンジニアを務める内藤博光講師らが、今年中に改正が予定されている機械の安全性、人体部位の接近速度、安全距離などのJISについて最新の動向を紹介。また、明治大学理工学部の向殿政男教授(写真)が……[続きを読む]

2012.04.15 【安全スタッフ ニュース】
化学物質情報伝達で共通基準のJIS策定 厚労省・経産省

 厚生労働省と経済産業省は、化学物質の危険有害性情報伝達の共通の基準として、新たな日本工業規格(JIS Z7253:GHSに基づく化学品の危険有害性情報の伝達方法)を策定した。  情報伝達については、厚労省の所管する安衛法と経産省所管の化学物質排出把握管理促進法で二重の運用がされており、事業者の負担になっていたという。今回策定した新JIS……[続きを読む]

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