『KYT』の労働関連ニュース

2024.12.19 【安全スタッフ ニュース】
KYTを高評価 労災減少へパト 川崎北・南労基署 NEW

 神奈川・川崎北労働基準監督署と川崎南労働基準監督署、川崎市は11月6日、合同安全啓発パトロールを開催した。労働災害減少を目的に関係機関が連携して2014年から行っているもので、メビウスパッケージング川崎工場を訪れ、職場で実施している危険予知トレーニング(KYT)や安全カバーによる機械のはさまれ・巻き込まれ対策などを見学した(写真)。  ……[続きを読む]

2024.11.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】有楽製菓/定常作業内の労災防止めざす 高卒新人へ専門学校

事故現場見学やクイズで  チョコレート菓子「ブラックサンダー」を製造する有楽製菓㈱(東京都小平市、河合辰信代表取締役社長、458人)では、高卒1年目向けに労働安全衛生や社会人の基礎を集合研修形式で指導する「ユーラク専門学校」を開校している。数年前、定常作業で若年層が指を挟むなどの労働災害が相次いで発生したことを受けて始めた取組みで、事故現……[続きを読む]

2024.10.29 【安全スタッフ 特集】
【特集2】イラストで54の事故事例示す 日めくり感覚で毎日事故に向き合い原因と再発防止を簡潔に理解/日本半導体製造装置協会

 (一社)日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、クリーンルーム内で起きた多様な事故をイラストにし、「直接原因」「背景」「再発防止」の3つの視点から簡潔にまとめた「日めくり事故事例集」を作成・配布している。グレーチング開口部への転落、装置間の配線ケーブルにつまずき転倒、ドラフター作業時のフッ酸蒸気吸引など、54事例に上る。職長教育や朝のミー……[続きを読む]

2024.08.31 【安全スタッフ ニュース】
高校生の職場体験で労基署がKYT指導 新見労基署

 岡山・新見労働基準監督署(山路元博署長)は7月10日、岡山県立高梁城南高等学校で、高校生にKYTを体験してもらおうと「安全講演」を行った(写真)。夏休みに入ると、高校生が地元企業に職場体験に参加するが、工場で危険な機械などを使用することになり、生徒にケガのおそれが生じることになる。  送り出す学校としても事前の安全教育が必要になり、労基……[続きを読む]

2024.08.15 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業の好事例『フォーカス』まとめ【2024年1~3月】24項目の“宣誓書”に署名 基本事項遵守へ年1回/新卒採用・育成 配属後の成長を「見える化」 ほか

このページでは、2024年1月15日号~3月25日号で掲載した企業事例「フォーカス」の記事をまとめて紹介します。未経験者を採用してITエンジニアに育成する取組みのほか、「家族総会」などの施策を通じた内定者フォロー、フォークリフトに起因した災害・事故のゼロに向けた安全対策などを掲載しています。 ダイワコーポレーション/24項目の“宣誓書”に……[続きを読む]

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