『UAゼンセン』の労働関連ニュース

2024.11.18 【労働新聞 ニュース】
ベア分は1.2万円 規模間格差是正へ素案 UAゼンセン NEW

 繊維・流通・サービスなどの労働組合が加盟するUAゼンセン(永島智子会長=写真)は11月6日、政策フォーラムを開き、ベア4%、総額6%を要求基準とする闘争方針の素案を示した。率では昨年と同水準を維持するものの、要求額としてはベア1万2000円、総額1万6500円に達するよう積極的に取り組み、規模間格差の是正をめざす。今後、内部での協議を経……[続きを読む]

2024.07.23 【労働新聞 ニュース】
パート時給は63円増 UAゼンセン 妥結状況

 繊維・流通・サービスなどの労働組合が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)は、7月1日時点での妥結状況を集計した。正社員組合員の平均妥結額(加重平均)は総額で1万4484円(4.95%)、ベースアップなどの賃金引上げ分は1万487円(3.40%)となっている。短時間組合員は総額62.5円(5.75%)となり、9年連続で正社員の引上げ率を上……[続きを読む]

2024.07.02 【労働新聞 ニュース】
無期雇用派遣 賃上げ課題に JSGU・結成20周年

 人材サービス業で働く3万人が加盟するUAゼンセン人材サービスゼネラルユニオン(JSGU、柴田弘樹会長=写真)は、結成20年を祝う会を開いた。厚生労働省や企業側の代表者を招き、労務費の価格転嫁などを今後の課題として確認した。  特別講演には連合総合生活開発研究所の中村天江主幹研究員が登壇し、派遣先の賃上げに対して派遣労働者が取り残されてい……[続きを読む]

2024.06.25 【労働新聞 ニュース】
カスハラ対策 分析結果示し法制化求める UAゼンセン・集会

 UAゼンセン(松浦昭彦会長=写真)は、参議院議員会館内で、企業におけるカスタマーハラスメント対策の法制化を求める集会を開いた。組合員3万人を対象に行った調査の結果を報告した。  調査結果を分析した東洋大学の桐生正幸教授は、行為者と対応者の属性や拘束時間などの要素からカスハラ事例を4つのグループに大別。「対策マニュアルやガイドラインは、業……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
妥結済25組合の平均6.7%に UAゼンセン

 UAゼンセン(松浦昭彦会長)は、3月4日時点の要求・妥結状況を明らかにした。同日時点で25組合が妥結に至り、平均妥結額(加重平均)は総額で2万258円(6.70%)、ベースアップ等の引上げ分は20組合の平均で1万5640円(5.15%)に上っている。短時間組合員については23組合が妥結し、時給ベースで77.3円(7.03%)だった。  ……[続きを読む]

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