『VR』の労働関連ニュース

2024.11.12 【安全スタッフ 特集】
【特集2】現場のDX 日常風景に 点群で災害リスクを把握へ―建築部会 ICT支援スタッフが奏功―安全衛生教育部会/創立60周年記念 全国建設業労働災害防止大会in東京 NEW

  建設業労働災害防止協会は10月3、4日、創立60周年記念全国建設業労働災害防止大会を東京で開催した。6つの専門部会では、建設現場のDX(デジタルトランスフォーメイション)が日常風景となり、安全から健康管理に至るまで活用されている様子がうかがえた。AR(拡張現実)や点群データを活用し、事前に災害の芽を摘んでいる事例、ア……[続きを読む]

2024.09.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】フォークリフト災害をVRで体験 歩行者・運転者視点で危険学ぶ/日本造船協力事業者団体連合会

 (一社)日本造船協力事業者団体連合会は7月23日、VRを使った労働災害体験教育を実施した。フォークリフトと人との接触など5つの災害を仮想空間で体感し、指差確認の徹底や一時停止ルールといった安全行動のポイントを学んだ。 協力会社の作業者を対象に  造船業の協力会社を会員に持つ日造協では、全国の造船所で協力会と元請事業場を対象とした安全衛生……[続きを読む]

2024.03.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】DXで進化する 安全教育・安全管理 VRを使い危険予知訓練/NTT東日本 神奈川事業部 AI活用した見守り技術公開/NTT東日本 埼玉事業部

 安全衛生にもDX(デジタルトランスフォーメーション)の技術を導入することで、現場に近い感覚で安全教育を行ったり、生じた危険に対して早めに注意喚起をしたりすることが可能になる。今号特集Ⅰでは、NTT東日本の神奈川事業部と埼玉事業部の取組みから、最新の安全教育と安全管理を取り上げる。神奈川事業部では、バケット車による配線作業など14のシチュ……[続きを読む]

2023.12.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】仮想空間でリスクを検討 公衆災害防止にICT導入 安全・生産性の向上図る/清水建設 東京外環自動車道 京葉ジャンクションGランプ工事

 清水建設㈱土木東京支店が施工する東京外環自動車道京葉ジャンクションGランプ工事では、ICTを活用した安全の取組みが進められている。VRでシミュレートした仮想空間の現場を使って事前の作業打ち合わせや安全確認などを行い、公衆災害、インフラ災害などのリスクを検討。体感型安全教育を通じた現場作業員の意識向上や現地KYをはじめとした安全活動などと……[続きを読む]

2023.09.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】実物の足場で墜落リスク学ぶ マネキン使い災害発生状況再現 落下試験重ねて安全性を検証/ショーボンド建設

 橋梁の補修・補強工事を専門とするショーボンド建設は、足場からの墜落をはじめとした労働災害の危険を体感型の研修によって社員へ伝えている。実物の足場やマネキンを使って危険箇所を考えさせる「災害再現エリア」、さまざまな条件の下で落下試験を行い、墜落の様子や安全器具の性能を学ぶ「落下試験エリア」、安全帯ぶら下がりや仮想現実で災害を体感できる「体……[続きを読む]

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