『14次防』の労働関連ニュース

2025.03.12 【労働新聞 ニュース】
「計画策定」は低調 9割が対策を講じるも 東京労働局・メンタルヘルス自主点検 NEW

 東京労働局(富田望局長)は、昨年9~10月に行ったメンタルヘルス対策の自主点検の結果をまとめた。何らかの対策に取り組んでいる事業場の割合は91.7%に上った。同労働局が第14次労働災害防止計画で掲げる指標(8割)を上回っている。一方、取組み内容のうち、最も低かったのは「『心の健康づくり計画』の策定」で、4割弱に留まった。  最も多かった……[続きを読む]

2025.01.23 【労働新聞 ニュース】
令和6年・災害発生状況 事務所や小売の転倒増加 講習会で再発防止へ 東京労働局

製造・建設は取組み奏功  東京労働局(富田望局長)は、昨年1~12月の死傷災害発生状況(12月末日速報値)を公表した。製造業や建設業ではパトロールなどの取組みが奏功し、前年に比べて発生件数は減少した。一方、本社機能や事務作業を担う事業場を含む「その他の三次産業」や商業など、第三次産業では転倒災害を中心に増加している。全業種のうち最も件数が……[続きを読む]

2024.10.17 【労働新聞 ニュース】
14次防1年目 建設、陸運業で成果 対策進み災害減に 厚労省

製造業の取組みは停滞  厚生労働省は、令和5~9年度を期間とする第14次労働災害防止計画の1年目の実施結果を明らかにした。建設業では、リスクアセスメントの実施割合が目標値である85%を達成し、年間死亡災害件数も目標を満たす223人と成果を挙げている。陸上貨物運送事業でも、荷役ガイドラインに基づく対策の実施割合が目標に到達し、死傷災害が減少……[続きを読む]

2024.08.30 【安全スタッフ ニュース】
政務官が安全パトで墜落防止措置を確認 厚労省

 厚生労働省は7月25日、第14次防の重点業種としている建設業への安全パトロールを実施した。三浦靖政務官が品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)1街区本体工事(施工:㈱フジタ東京支店)を視察し、高所からの墜落防止措置や重機の接触防止対策を確認。現場担当者から、週ごとに巡視者を変えたパトロールや新規入場者教育、ヒヤリハット活動など6つの強化活動につ……[続きを読む]

2024.08.20 【労働新聞 ニュース】
高層階の墜落防止対策確認 三浦厚労政務官

 三浦靖厚生労働大臣政務官(写真中央)は7月25日、第14次労働災害防止計画の目標達成に向けた取組みの一環として、㈱フジタが施工する東京都港区の「品川開発プロジェクト1街区本体工事現場」で安全パトロールを実施した。建設中の複合施設(地上44階、地下2階建て)の高層階における外周足場の設置状況などを確認している。  朝礼場所も確認した三浦政……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。