『25春闘』の労働関連ニュース

2025.01.16 【労働新聞 ニュース】
2025春闘方針 逆転是正は別枠原資で 初任給引上げに注記 JEC連合 NEW

「大卒22万円」水準達成へ  石油・化学関連企業の労働組合で構成するJEC連合(堀谷俊志会長)は、2025春闘において、大卒初任給22万円以上の水準達成をめざす一方、既存在籍者との間で賃金の逆転が発生する場合、ベアや初任給とは別枠の原資で是正を求める方針を決定した。ベア要求は定期昇給分約2%の確保を前提として、「4%以上」を基準としている……[続きを読む]

2025.01.06 【労働新聞 ニュース】
「2025年・春季労使交渉」関連ニュースまとめ【2024年9月~12月】

このページでは、『労働新聞』に掲載したニュースのなかから、2025年春季労使交渉関連のものをご紹介します。 休日5日増やし年間126日へ 自動車総連 https://www.rodo.co.jp/news/183371/ 自動車総連(金子晃浩会長)は、来年の交渉で「年間休日5日増」をめざす方針を決めた。製造部門で年間121日への統一を達成……[続きを読む]

2024.12.19 【労働新聞 ニュース】
2025年春闘 7年ぶりにベア基準額示す 最低でも1.2万円 自動車総連・方針案

中小の要求額底上げ図る  自動車総連(金子晃浩会長=写真中央)は、2025春闘に向けて、「賃金改善分(ベア相当)1.2万円以上」を要求の基準とする方針案をまとめた。24春闘において、要求額が1万円未満だった組合が全体の3割に上ったことなどを受け、7年ぶりに基準額を設定している。大手と中小が同額の改善分(上げ幅)を積み重ねても格差是正にはつ……[続きを読む]

2024.12.12 【労働新聞 ニュース】
「ベア1.2万円以上」要求へ JAMは“配分関与” 金属労協・方針

35歳33.9万円基準に  金属関連製造業の5産別で構成する金属労協(金子晃浩議長)は、2025春闘に向けて、定期昇給などの賃金構造維持分を確保したうえで、「ベア1.2万円以上」の賃上げに取り組む方針を決めた。一方、構成産別のうち、中小労組が多く加盟するJAMは、引上げ額の要求基準を「ベア1.5万円(総額1.95万円)以上」とする方針案を……[続きを読む]

2024.12.11 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】世代間格差踏まえ改善を 40~50歳でも2%超

大卒総合職モデル賃金 全年齢でプラスに  連合は11月28日、定昇相当分を含む賃上げの目安を「5%以上」に据え置く一方、中小労組は「6%以上」とする春闘方針を正式に決定した。規模間格差の是正に向け、額としては1万8000円以上をめざすとしている。小売・外食チェーンなどでは前倒しで賃上げに踏み切る例もみられるなか、世代間格差にも十分配慮した……[続きを読む]

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