『CSR』の労働関連ニュース

2022.12.01 【労働新聞 ニュース】
未払い賃金問題で支援表明 2次委託先実習生に ワコール

虚偽報告受け把握できず  ㈱ワコールホールディングス(京都府京都市、安原弘展代表取締役社長執行役員)は、2次製造委託先の小清水被服工業㈲が技能実習生11人に対する未払い賃金約2700万円を払わず破産したことを受け、救済支援を行う方針を決めた。支援の詳細は今後、検討する。同社では2018年以降、委託先工場に労働環境などの報告を求める「自己評……[続きを読む]

2019.11.07 【労働新聞 ニュース】
健全な労働環境構築へ憲章制定 レナウン・CSRで

 ㈱レナウン(東京都江東区、神保佳幸代表取締役社長)は、「健全な労働環境の構築」や「人権の尊重」など7項目からなるCSR憲章を定めた。毎年11月7日を「いいレナウンの日」とし、同憲章の普及と実践に努める活動を行う。  健全な労働環境の構築に向けては、「従業員を『人財』として大切にし、公正かつ健全で多様性に配慮した職場環境を整備し続けるとと……[続きを読む]

2019.10.01 【労働新聞 ニュース】
オンワードが発表 CSRセミナーを開催 アパレル業界団体

 6月に「憲章」を定め、業界を挙げてCSR(企業の社会的責任)対策を推進している一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会は9月11日、東京都内でトップセミナーを開催した=写真。会員企業の㈱オンワード樫山などが自社の取組みを紹介している。  同社では、CSRに密接に関係しているSDGs(持続可能な開発目標)のうち「ジェンダー平等への取……[続きを読む]

2019.07.01 【労働新聞 ニュース】
技能実習生の人権に配慮 「CSR憲章」定める アパレル業界団体

9月にトップセミナーも  一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会(北畑稔理事長)は、健全な職場環境の整備や人権を尊重した経営をめざすことなどを謳った「CSR憲章」を制定した。業界内に一定数在籍する技能実習生の労働問題および人権問題が制定した理由で、半年にわたって検討を進めていた。9月にはトップセミナーを開催し、業界全体のCSRへの……[続きを読む]

2019.04.19 【労働新聞 ニュース】
「ホワイト物流」運動へ参加要請 国交省

 荷待ち時間削減などを通じてトラック輸送業の働きやすさと生産性の向上へ――国土交通省、経済産業省、農林水産省の3省は、上場企業と各都道府県主要企業の合計約6300社に対し、「ホワイト物流」推進運動への参加を文書で要請した。  同運動は、トラック運転者不足が深刻化するなか、国民生活や産業活動に必要な物流の安定的な確保と経済成長の実現をめざし……[続きを読む]

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