『フォーカス』の労働関連ニュース

2025.02.13 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】横河電機/グローバル人事制度 柔軟なポスト変更へ範囲給 管理職層に職務基準

減給幅は最大でも年10%  横河電機㈱(奈良寿取締役代表執行役社長、東京都武蔵野市)では、グローバルでの人事制度の統一をめざし、管理職層と非管理職層の最上位グレードにポジション基準を採用している。機動的な配置、柔軟なポスト変更を進めるべく、グレード別定額制だった基本給を範囲給に改め、隣接する等級間の給与レンジを50%重複させている。海外と……[続きを読む]

2025.02.06 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ダイナム/エンゲージメント向上 3泊4日で「人生大学」 理念学んで心機一転

節目にキャリア面談も  パチンコホール・チェーン大手の㈱ダイナム(東京都荒川区、保坂明代表取締役)は、社員が自身の生活やキャリアを見つめ直す機会として、宿泊型研修「人生大学」を20年以上続けている。一度に30~35人が参加する3泊4日のプログラムを月2~3回開催し、全正社員に随時、受講していってもらうもの。企業理念やチェーンストア経営を学……[続きを読む]

2025.01.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】タイヨー/人材確保へ企業内保育所開く 女性比率は4割弱に

制服刷新し求職者が注目  産業廃棄物処理業の㈱タイヨー(広島県広島市、元山琢然代表取締役社長)では、企業内保育所の設置やユニフォームの刷新などによって女性が活躍しやすい環境づくりを推進している。保育所は、社員の利用料が無料なうえ、最長で19時半まで子どもを預けられることが好評で、入所希望が絶えない状況だ。社員の意見を採り入れた柔らかな色使……[続きを読む]

2025.01.16 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】トラスコ中山/ボス任用へ2段階の登竜門 役割学ぶ機会制度化

自部署で課題解決に挑戦  “ボス”をめざすには、まずその役割・業務内容をよく知ってから――。機械工具卸売商社のトラスコ中山㈱(東京都港区、中山哲也代表取締役社長)は、課長、支店長、センター長以上の責任者に立候補制を敷くなか、事前にマネジメント業務の一部を学べる「マネチャレ制度」を導入した。入社5年目以上を条件に広く希望者を募り、自社・自部……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】葵製作所/技能向上プロジェクト 全員参加で“製品づくり” 営業ら含め長期研修

技能磨きチーム力養う  総合板金加工業の㈱葵製作所(東京都八王子市、長谷川薫代表取締役)は、営業職や事務職も含む全社員参加の「技能向上プロジェクト」に取り組んでいる。年1回、社内研修の一環としてテーマに応じた“製品づくり”に挑むもので、若手中心のメンバーが企画・設計から製作までを実行。技能を磨き、リーダーシップやチームワークを養う場として……[続きを読む]

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