『HRテック』の労働関連ニュース

2024.09.18 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】割増賃金 算定ミスないか確認を 手当による賃上げで

HRテック導入時も注意  賃上げを諸手当で対応していないだろうか。新設した手当を割増賃金の算定基礎に算入していなかった事例が、労働基準監督署が昨年実施した監督指導のなかで散見されている。担当者は今一度、遺漏がないか確認したい。給与計算ソフトをはじめとしたHRテック導入時にも給与計算ミスは起こりやすく、注意が必要だ。[続きを読む]

2023.11.09 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ETSホールディングス/100年企業・カイゼン活動 紙ベースの業務一掃へ 電子化進めミス撲滅

修正待ち時間はゼロに  電力会社から送電工事などを請け負う㈱ETSホールディングス(東京都豊島区、加藤慎章代表取締役社長、グループ計244人)では、紙ベースの業務の一掃をめざし、部署別のカイゼン活動を推進している。昨年、創業100周年を迎えるに当たり、「さらなる企業の成長には、業務の進め方の見直しが不可欠」と判断。複数の部署が、それぞれ定……[続きを読む]

2023.09.14 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】田部井建設㈱/上限規制対応 勤怠管理を電子化 現場の残業も日々把握

警告メールで退社促す  総合建設業の田部井建設㈱(田部井俊一代表取締役、埼玉県熊谷市、68人)は、来年4月からの上限規制適用に向けて、正確な労働時間管理や建設ディレクター制度の活用など、管理部門からのアプローチで長時間労働の削減に取り組んでいる。2021年5月に勤怠管理システムを導入し、「今月誰がどのくらい残業しているか」をリアルタイムで……[続きを読む]

2023.08.10 【労働新聞 ニュース】
リスキリング推進 必要な人材像の把握促す 診断ツールを提供 広島県

部門ごとにスキル表作成  広島県内の公労使で構成するリスキリング推進検討協議会(会長・湯﨑英彦広島県知事)は、報告書をまとめ、DXの実践に当たり、企業が必要な人材像を把握することが重要と提言した。企業の取組みを促すため、部門ごとに必要なスキルをまとめた整理表を示した。今後、自社の状況を簡単に確認できる診断ツールを提供する。診断結果を基に、……[続きを読む]

2023.05.23 【労働新聞 ニュース】
就業規則引用し説明 ChatGPTが興味惹く 人事労務見本市

 国際見本市の企画・運営を手掛けるRX Japan㈱は5月10~12日、人事労務や健康経営などに関する大規模な展示会「東京 総務・人事・経理Week 春 2023」を東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催した。対話型AI「ChatGPT」を活用したサービスが来場者の注目を集めた(写真)。  対話型AIは、社員から寄せられる規定関係の相談へ……[続きを読む]

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