- 2022.12.16 【労働新聞 ニュース】
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70歳まで加入可能に iDeCo制度が改正へ 厚労省
厚生労働省は12月7日、iDeCoの加入年齢を70歳までに引き上げる見直し案を社会保障審議会の部会に示し、大筋で了承を得た。次期年金制度改正に合わせ、2025年に法案を提出する予定としている。 現行制度では、自営業者などの第1号被保険者と専業主婦・夫の第3号被保険者は60歳、…[続きを読む]
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厚生労働省は12月7日、iDeCoの加入年齢を70歳までに引き上げる見直し案を社会保障審議会の部会に示し、大筋で了承を得た。次期年金制度改正に合わせ、2025年に法案を提出する予定としている。 現行制度では、自営業者などの第1号被保険者と専業主婦・夫の第3号被保険者は60歳、…[続きを読む]
厚生労働省は個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入可能年齢の引上げの検討を始めた。社会保障審議会企業年金・個人年金部会で引上げに向けた資料を提示したもので、年内に議論をまとめるとしている。 iDeCoは老後の資産形成のため、個人が掛金を拠出し、…[続きを読む]
国民年金基金連合会は6月時点の個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入者が250万人を超え、251万4572人になったと発表した。内訳は自営業者の第1号加入者が28万1826人、会社員など第2号が212万1319人、専業主婦・主夫など第3号が10万9750人、任意加入被保険者の第4号が1677人となっている。 中小事業主掛金納付制度(i……[続きを読む]
個人型確定拠出年金(iDeCo)の登録事業所数が60万事業所を超えたことが国民年金基金連合会の発表で分かった。9月時点の登録事業所数は60万3703事業所となっている。加入者数は217万4251人だった。 加入者の内訳は自営業者などの第1号加入者が24万4805人、会社員などの第2号加入者が184万1023人、会社員の被扶養者などの第……[続きを読む]
厚生労働省は企業型確定拠出年金(DC)の加入者が、個人型確定拠出年金(iDeCo)に加入する場合の要件緩和に関する対応を地方厚生局に通知した。 掛金を年単位で拠出しているケースは、各月の拠出額が限度の範囲内か把握するのが困難になるため、iDeCoに加入できず、各月拠出に限って加入が可能になるとしている。iDeCo加入の要件緩和は令和4……[続きを読む]
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