『ISO45001』の労働関連ニュース

2020.03.10 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】コンサルの有無に違い コスモスとISO45001で見解

 建設業労働災害防止協会では、労働安全衛生マネジメントシステム規格ISO45001と、その内容に合わせた新基準を盛り込んだ「コスモスガイドライン」の違いに関する問合せが多いことから、今般それぞれの特色を明らかにした「一考察」を発表した。最大の違いは「コンサルティングの有無」にあると指摘。後者は、システムや安全衛生水準向上を目的としたアドバ……[続きを読む]

2020.03.08 【安全スタッフ ニュース】
トップと現場一体の安全衛生体制へ ISO45001認証を取得 明電舎

 (株)明電舎は、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)の国際規格である「ISO 45001」の認証を取得した。外部認証機関である(株)日本環境認証機構(JACO)が2月27日、明電舎本社で登録証授与式を行った。認証の範囲は明電舎同社沼津事業所、太田事業所、名古屋事業所、甲府明電舎の4事業場。2016年に前身となるOHSAS 18……[続きを読む]

2020.03.05 【労働新聞 ニュース】
安衛国際規格の45001取得 明電舎

 ㈱明電舎(三井田健取締役社長)は、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)の国際規格である「ISO45001」の認証を取得し、2月27日に登録証授与式を東京都品川区の本社で開催した=写真。  同社は国内4拠点でそれぞれOHSAS18001と呼ばれる安全衛生に関する認証を得ていた。今回のISO45001は会社として取得したもので、今……[続きを読む]

2019.01.15 【安全スタッフ ニュース】
日本版MS規格 国内で初の認証 中災防

 中央労働災害防止協会は、2018年9月28日に発行された日本版労働安全衛生マネジメント規格「JISQ45100」に基づき国内初となる認証登録を行った。今回認証登録されたのは、日本ガイシ㈱、NTN㈱桑名製作所、㈱明治関西栄養食工場の3企業・事業場。中災防は、15年の歴史がある「JISHA方式適格OSHMS認証」で培った診査経験や、現場の安……[続きを読む]

2018.07.20 【安全スタッフ 特集】
【特集2】OHSMS初の国際規格が発行 どう使う? ISO45001―運用する意味とメリットを解説―(後編)

 ISOの認証を取得するためには専門機関による審査が必要となるが、「登録証が欲しいだけ」では災害は減っていかない。なぜ必要なのかを理解し、形骸化を避けることが運用成功につながると斉藤室長は説明する。前回に引き続き、今回はISO45001が示す「リスク」と「機会」の考え方、さらに日本で長く行われてきた安全衛生活動を取り入れたJIS αを含め……[続きを読む]

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