『IT業』の労働関連ニュース

2025.01.30 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】情報労連 ITエンジニア労働実態調査2024/ITエンジニア 大卒35歳の所定内31.4万円 中高年層で3%超改善 NEW

年間一時金 「労組あり」は5.27カ月  情報サービス業185社の回答をまとめた情報労連の「ITエンジニアの労働実態調査」によると、大卒の年齢ポイント別賃金は22歳22.2万円、35歳31.4万円、45歳39.2万円、ピークの55歳43.3万円だった。全年齢ポイントで前年比プラスとなり、45歳以上は3.0~3.6%増と顕著に伸びている。各……[続きを読む]

2025.01.21 【労働新聞 ニュース】
中核的な管理職不足が75.9% 情報労連調べ

 情報労連(安藤京一中央執行委員長)がIT企業185社の回答をまとめた「ITエンジニアの労働実態調査2024」によると、「社内の人材マネジメントを担う中核的な管理職」が不足していると回答した企業の割合は75.9%に上った。5年ぶりに人材の過不足状況の詳細を調べたもので、前回に比べて15.7ポイント増加している。  「個別案件をマネジメント……[続きを読む]

2024.09.12 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】クラフ/成果・成長記録から登用判断 有期でエンジニアを確保

育成への意欲も加味して  ウェブアプリケーションのセキュリティー診断事業を行う㈱クラフ(宮崎県宮崎市、藤崎将嗣代表取締役)では、全社員の8割超を占める契約社員に対し、本人の申し出で随時、正社員登用試験に挑戦できる仕組みを設けている。実技試験は行わず、判断基準は、期待される成果をあげてきたか、能力面の成長を遂げたかなどの“個別の記録”に加え……[続きを読む]

2024.08.15 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業の好事例『フォーカス』まとめ【2024年1~3月】24項目の“宣誓書”に署名 基本事項遵守へ年1回/新卒採用・育成 配属後の成長を「見える化」 ほか

このページでは、2024年1月15日号~3月25日号で掲載した企業事例「フォーカス」の記事をまとめて紹介します。未経験者を採用してITエンジニアに育成する取組みのほか、「家族総会」などの施策を通じた内定者フォロー、フォークリフトに起因した災害・事故のゼロに向けた安全対策などを掲載しています。 ダイワコーポレーション/24項目の“宣誓書”に……[続きを読む]

2024.08.01 【労働新聞 ニュース】
SES会社が経歴詐称強要 業務命令は「違法」に 東京地裁

労働者の賠償請求認める  システム開発、保守、運用などの客先常駐業務を請け負うSES会社で働いていた労働者3人が、経歴詐称を強要されたと訴えた裁判で、東京地方裁判所(一場康弘裁判長)は同社の代表取締役と前代表取締役に計515万円の支払いを命じた。代表取締役らは「未経験でも月給30万円確約!」などの文言の求人広告を出し、応募してきた労働者3……[続きを読む]

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