『SDGs』の労働関連ニュース

2024.08.22 【労働新聞 賃金調査】
【賃金調査】厚労省 令和6年 民間主要企業賃上げ/平均妥結額1.7万円に 定昇込みで賃上げ率5.33%

前年から6000円増加  厚生労働省の「令和6年春季賃上げ集計」によると、従業員数1000人以上の民間主要企業における定期昇給込みの平均妥結額は1万7415円だった。前年結果の1万1245円を約6000円上回っている。交渉前の平均賃金32.7万円に対する賃上げ率は5.33%だった。造船2万3057円のほか、建設2万1548円、化学1万84……[続きを読む]

2023.09.14 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】田部井建設㈱/上限規制対応 勤怠管理を電子化 現場の残業も日々把握

警告メールで退社促す  総合建設業の田部井建設㈱(田部井俊一代表取締役、埼玉県熊谷市、68人)は、来年4月からの上限規制適用に向けて、正確な労働時間管理や建設ディレクター制度の活用など、管理部門からのアプローチで長時間労働の削減に取り組んでいる。2021年5月に勤怠管理システムを導入し、「今月誰がどのくらい残業しているか」をリアルタイムで……[続きを読む]

2023.06.28 【労働新聞 ニュース】
SDGs表彰で優良22社を選出 JATA

 日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、SDGs達成に取り組む優良な会員企業を表彰する「SDGsアワード」の第1回受賞企業22社を発表した(写真)。労働環境関係では、世界中どこからでもリモートワークで勤務が可能な制度を導入したベルトラ㈱(東京都千代田区、200人)を奨励賞に選出している。  海外ツアーの予約サイトを運営する同社は、……[続きを読む]

2023.01.30 【労働新聞 ニュース】
SDGs表彰を創設 在宅時の心身ケア評価 日本旅行協会

 日本旅行業協会(=JATA、髙橋広行会長)は、SDGs達成に向けた会員企業の優良な取組みを表彰する制度を始めた。主に社内向けの活動を評価する部門としては、「社会・人権部門」、「経済・産業部門」を設けている。在宅勤務を行う従業員の心身のケアやハラスメント対策、ワーク・ライフ・バランスのための職場環境の整備などの活動を表彰する。…[続きを読む]

2023.01.20 【労働新聞 ニュース】
社労士業の展望語る SDGs分野で企業支援 LECなど3社共催

 ㈱東京リーガルマインド(LEC)、みらいコンサルティンググループ、㈱労働新聞社の3社が共催し、「社会保険労務士実務家講演会」を開いた。社労士法人みらいコンサルティングの安藤幾郎代表社員が登壇し、「人事労務コンサルタントとしての企業支援」をテーマに、労務コンプライアンス体制の調査やサービス残業を生まない労働時間管理体制の構築支援など、社労……[続きを読む]

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