第12次労働災害防止計画の策定について
2013.02.25
基安0225第1号
【労働安全衛生法】
厚生労働省発基安0225第1号
平成25年2月25日
都道府県労働局長 殿
厚生労働事務次官
(公印省略)
第12次労働災害防止計画の策定について
今般、平成25年度を初年度とし、平成29年度を目標年度とする第12次労働災害防止計画を別添のとおり策定したところである。
厚生労働省は、昭和33年以来、これまで11次にわたって労働災害防止計画を策定し、これに基づき種々の対策を強力に推進してきたところである。その間、労働災害は長期的には減少してきているが、今なお1,000人を超える人が亡くなり、年間11万人が休業4日以上の労働災害に被災している。また、平成22年以降、労働災害は3年連続で増加している状況にある。
本計画は、誰もが安心して健康に働くことができる社会の実現に向け、こうした労働災害の動向や、社会情勢の変化を見据え、今後5年間に労働安全衛生行政が重点的に取り組む事項や方向性を示したものである。
以上の趣旨を踏まえ、本計画の効果的な推進に万全を期されたい。…
この記事の全文は、労働新聞・安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
労働新聞・安全スタッフ電子版へログイン
労働新聞・安全スタッフ電子版は労働新聞・安全スタッフ購読者専用のサービスです。
詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。
ジャンル: