労働関連ニュース

2024.10.18 【労働新聞 ニュース】
65歳以上も第一線で 企業の6割が活躍期待 JEED調べ NEW

 65歳以上の社員に第一線での活躍を期待する企業は6割――高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)が実施した調査で、高齢社員を主戦力として活用していることが分かった。70歳以上の定年・継続雇用制度を導入している企業に対し、65歳以上の社員に「第一線での活躍」と「59歳以下の現役社員に対する支援・応援」のどちらを期待するか聞いたところ、「……[続きを読む]

2024.10.18 【労働新聞 ニュース】
罰則なしの義務化を カスハラで雇用管理措置 同友会意見 NEW

 経済同友会はこのほど、カスタマーハラスメント対応に関する意見を公表した。カスハラに対する企業の取組みを後押しするため、法律や自治体の条例でカスハラ対応を事業者の雇用管理上の措置義務にすることに「同意する」と強調した。一方で、罰則は設けるべきではないと指摘。罰則を設けると、措置の対象にならない言動が許容されるといった認識を招きかねないとの……[続きを読む]

2024.10.18 【労働新聞 ニュース】
中小向け支援拡充へ IT導入知識の講座提供 ポリテクセンター千葉 NEW

 千葉職業能力開発促進センター(ポリテクセンター千葉、髙野裕之所長)は、中小企業向けに実施している「生産性向上支援訓練」オープンコースに、IT活用に関する講座を新設する。IoT機器のネットワーク接続の方法や、ソフトウェアのライセンス形態の知識など、導入時に必要な技術を学べる。来年2月の開講を予定している。  これまで大企業向けに開いてきた……[続きを読む]

2024.10.18 【労働新聞 ニュース】
赤字が1000億円超に 令和5年度の決算見込み 健保連 NEW

 主に大企業の労働者が加入する健康保険組合の連合組織である健康保険組合連合会(健保連)は令和5年度の決算見込みをまとめた。収入は8兆8313億円、支出は8兆9680億円で、1367億円の赤字となっている。団塊の世代が後期高齢者に到達し、後期高齢者医療への拠出が大きく伸びたのが主な要因。赤字の組合数は726組合で、52.6%に上った。  支……[続きを読む]

2024.10.17 【労働新聞 ニュース】
航空業界 女性活躍の阻害要因探る 採用条件など調査 国交省 NEW

WG設立し対策議論へ  国土交通省は、人手不足が見込まれるなかで女性の割合が極端に少ない航空整備士・操縦士において、女性活躍を推進するためのワーキンググループ(WG)を立ち上げた。航空会社と学生に対する実態調査に乗り出し、企業や養成機関の採用・入学条件が女性にとって厳しい内容になっていないかなど、活躍を阻害している要因を探る。トイレや更衣……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。