- 1996.04.01 【判決日:1995.10.16】
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東京リーガルマインド事件(東京地決平7・10・16) 就業規則に競業避止義務条項を追加 一方的変更は許されないジャンル:
- 労働契約上の権利義務
- 競業避止義務
就業規則の不利益変更の法理で判断 筆者:弁護士 中町 誠(経営法曹会議) 事案の概要 X会社は、司法試験受験予備校を営んでおり、Y1はX会社の専任講師兼監査役であり、Y2は代表取締役の後監査役であった。Y1、Y2はX会社を退職後、会社を設立し、司法試験受験塾を開業したため、X会社が東京地裁に、Y1、Y2に対し右営業等の差止めに及んだ事件……[続きを読む]
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