- 2000.08.28 【判決日:2000.02.01】
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旭川大学事件(旭川地判平12・2・1) 学生減少で更新13回に及ぶ語学教員を雇止めに 客観的合理的理由認めるジャンル:
- 更新拒否(雇止め)
- 解雇
専任教員の解雇とではおのずから差 筆者:弁護士 岩本 充史 事案の概要 本件は、Y大学において、昭和59年から期間1年の労働契約を更新して外国人語学教員として勤務していたXが、Yから平成9年9月に、前件訴訟(Yが平成8年3月末日をもって雇止めを行ったところ、Xが地位保全の仮処分の申し立て及び地位確認の訴えを提起し、Xの主張がほぼ認められ……[続きを読む]
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