- 2004.10.11 【判決日:2003.07.07】
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東京セクハラ事件(東京地判平15・7・7) セクハラ発言の上司と放置した会社に賠償請求 評価下げる意図で不法行為ジャンル:
- セクハラ
- 女性
女性編集者が上司からセクシュアルハラスメント行為を受けたとして不法行為に基づき、また会社にも使用者責任などによる損害賠償等を求めたもので、上司の行為は職場の評価を低下させる意図によるもので人格権の侵害として不法行為に、また職務行為と関連を有するとして会社にも連帯支払いを命じた。 人格権侵害を認定 会社にも連帯責任 筆者:弁護士 石井 妙……[続きを読む]
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