- 2008.11.24 【判決日:2007.01.25】
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京都府・京都府労委事件(大阪高判平19・1・25) 係長抜擢で支部長が労組除籍、支配介入と訴え 職員任用規則に沿った措置 ★ジャンル:
- 労働組合
係長昇任で自動的に組合除籍となった労組支部長による不利益取扱い・支配介入の救済申立を、棄却・却下した労委判断の当否が最高裁まで争われ、支配介入に関し組合員個人の申立適格を認める判断を受けて審問再開した労委でも支配介入に該当しないとの結論で、その有効性が問われた。大阪高裁は、任用規則に従った措置で昇任に不合理はなく、組合活動への影響も小さ……[続きを読む]
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