- 2024.03.21 【判決日:2022.02.25】
-
アンスティチュ・フランセ日本事件(東京地判4・2・25) 賃金減額する無期化提案された講師が差額請求 同一条件での契約更新否定ジャンル:
- 更新拒否(雇止め)
- 解雇
有期契約だった講師らが、賃金減額を伴う無期契約の契約書に署名しつつ、減額に異議を述べて差額賃金を求めた。東京地裁は、団交で学校側は旧時給を適用しない旨を述べるなど、従前の労働条件で契約更新されたものとはいえないと判断。講師らは労契法19条に基づき旧契約が更新され、その後無期転換したと主張したが、講師らは無期化には応じており同条の適用はな……[続きを読む]
はご利用いただけません。