労働者側弁護士が指摘する 職場のメンタルヘルス対応の問題点(新潟会場)★
職場のメンタルヘルス問題が大きな社会問題となっております。メンタル不調者の早期発見等を目的とした改正労働安全衛生法によるメンタルヘルスチェック制度の義務化(今年12月1日施行)が決まっており、企業としては対応を迫られることになります。
法改正の背景には、精神障害における労災の請求件数が過去最多(平成25年度「脳・心臓疾患と精神障害の労災補償状況」)、6割弱の事業所でこころの問題を抱える正社員が職場にいる(平成23年度独立行政法人労働政策研究・研修機構調査)など、人事労務管理において重要な問題となっている点があります。
今回は労働者側(遺族側)代理人として活躍されている生越弁護士をお迎えし、労災行政訴訟や安全配慮義務違反に基づく損害賠償請求訴訟を多数受任されてきた経験を踏まえ、企業のメンタルヘルス対応の問題点と、チェックシートの内容等について講演いただきます。
皆様のお越しをお待ちしております。
★当日のセミナー動画はコチラからご覧いただけます⇛https://www.rodo.co.jp/movie/55193/
セミナー内容
・職場のメンタルヘルスの法的分析ポイント
・労災手続の概要と論点、労災手続の民事手続への影響
・民事手続の概要と論点
・改正労働安全衛生法によるメンタルヘルス対策の概要
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。