基礎から学ぶ 職場において多発するハラスメントの問題と正しい懲戒処分(広島)★
厚生労働省の発表によれば、全国の都道府県労働局等に寄せられる民事上の個別労働紛争の相談件数は、「いじめ・嫌がらせ」に関する相談が66,566件(前年62,191件)でトップとなっています。これは平成24年度以降、4年連続であり、増加傾向には歯止めがかかりません。
また、いわゆるマタニティハラスメントについては、平成29年1月1日、改正男女雇用機会均等法及び改正育児・介護休業法が施行され、事業主に防止措置を講じることが義務付けられますので,就業規則の整備等の対応が必要です。
そこで、今回は、職場の三大ハラスメントとされる、セクハラ・パワハラ・マタハラについて、改めて基礎から学んで頂き、職場での紛争防止にお役立て頂きたいと思います。
さらに、後半では、ハラスメントのトラブルが発生した時にも問題となる、懲戒処分について、解説致します。
皆様のご参加をお待ちしております。
★当日のセミナー動画はコチラからご覧いただけます⇛https://www.rodo.co.jp/movie/55130/
セミナー内容
1 ハラスメントについて
・概論
・パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、マタニティハラスメントについて、それぞれの行為類型、違法性の判断基準、必要な防止措置等
2 懲戒処分について
・懲戒処分概論
・懲戒処分の種類と懲戒事由
・正しい懲戒処分手続とは
注意事項等
※会場内での録音・録画、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。