メンタルヘルス不調者の復職の実態と今後の方向(名古屋会場)
第3回 定期購読者無料セミナー
昨今、企業としてメンタルヘルス対策を講ずる必要性が高まりつつあります。現在審議中の労働安全衛生法改正案におきましても対策の「新たな枠組み」が盛り込まれております。
「新たな枠組み」と事業者等の果たすべき義務は、次のような流れとなります。
1.医師・保健師によるメンタルヘルスチェックを事業者に義務付け
2.労働者に検査の受診を義務付け
3.検査結果は、医師・保健師から労働者に通知
4.労働者の申出を前提に医師による面接指導の実施を事業者に義務付け
5.面接指導の申出を理由とする不利益取扱いの禁止
6.医師の意見に基づく作業転換・時短等の措置を事業者に義務付け
本セミナーでは、これらの対策を講じるうえで避けては通れないメンタルヘルス不調者の復職支援とトラブル防止に役立つ法的ポイントとは何か、症例および判例をもとにした対応策をご解説いただきます。
講師は、精神科専門医の半田容子医師と西脇明典弁護士のお二方です。
皆様のご参加をお待ちしております。
なお、本セミナーの開催につき「中央産業保健協会(ちゅうさんぽ)」様のご協力をいただいております。
※事前にご質問事項を受け付けます。ご質問のある方は、申込みフォームの「ご質問等」の欄にお書きください。ご質問事項はセミナー内容に反映させていただきます。