メンタルヘルス・パワハラ・セクハラに関する紛争の傾向とその予防策(大阪会場)
平成25年度 第4回定期購読者無料セミナー
近年、企業にとって従業員の「メンタルヘルス・パワハラ・セクハラ」の諸問題は労務管理上大きなウエイトを占めており、その対応に日々苦闘されている人事労務担当者の方も少なくないでしょう。
特にメンタルヘルスについては、対応次第で企業に過大な責任、特に損害賠償責任を生じさせる可能性があるという意味で非常に重要です。
そこで今回は、使用者側弁護士であり経営法曹会議に所属され、斬新な視点と切れ味鋭い語り口で全国的にご活躍されておられる野口大氏をお招きし、これらの諸問題に対し具体的なトラブルの内容と裁判例を交え、紛争の傾向とその予防策を解説いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
※事前にご質問事項を受け付けます。ご質問のある方は、申込みフォームの「ご質問等」の欄にお書きください。ご質問事項はセミナー内容に反映させていただきます。
※本セミナーは(株)労働開発研究会との共催です。
セミナーの内容
第1 メンタルヘルス
1 具体的トラブルと裁判例紹介
2 軽作業での復職を認めるか?
3 復職は認めるが、賃金を下げられるか?
4 言動がおかしい場合
5 労災の可能性がある場合
第2 セクハラ
1 具体的トラブルと裁判例紹介
2 「女性は嫌がってなかった」という誤解が一番怖い
3 事後対応のまずさで労災に発展する場合もある
4 相談担当者が被告になる場合もある
第3 パワハラ
1 具体的トラブルと裁判例紹介
2 正当な指導・叱責について「パワハラ」と主張して反抗する社員への対処法