従業員のメンタルヘルス管理と法的実務(広島会場)
平成25年度 第7回定期購読者無料セミナー
従業員のメンタルヘルス問題が社会的に認知されてきておりますが、未だベストな解決策があるとはいえません。そのような中で、今や企業の従業員に対する安全配慮義務の多くをメンタルヘルス対策が占めており、企業にとって喫緊に解決すべき大きな課題の一つです。
しかし、メンタルヘルス対策は、(1)病気であるか否かの判断が難しい、(2)病気であっても就業できない程度のものか判断が難しい、(3)何が原因で病気になったのか分かりにくい、(4)体の病気に比べ再発する可能性が高い――など、企業にとって対応が極めて難しいものです。
今回は、労働新聞に「企業を守る メンタルヘルス管理術」を事務所の弁護士と持ち回りで連載していた弁護士の岡芹健夫氏をお招きし、法律的な視点からみたメンタルヘルス管理の実際を、事例や判例を交えてご解説いただきます。皆様のご参加をお待ちしております。
【重要ポイント】
(メンタルヘルスに関連して)
従業員の採用、社内体制づくり、不調者の発見と対応、休職制度、休職命令の注意事項、
復職の見極めと退職してもらう場合の問題点 など