裁判例から見る労務トラブル対応のポイント
近年、企業における労務トラブルに関しましては、(1)定額残業代に関わるもの、(2)「メンタルヘルスに関わるもの」、(3)「解雇・雇止めに関わるもの」以上3つが多く発生しております。
今回は、労働分野の法令、裁判実務に精通し、長年にわたって企業に指導をされてきた村本弁護士をお迎えし裁判例を交えて、企業におけるこれらの諸問題について対応を解説いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
セミナー内容
1 「定額残業代」に関わる労務トラブル
(1) テックジャパン最高裁判決に見る「定額残業代」リスク ~時間数の明示は本当に必要か?~
(2) 「定額残業代」への新たな問題提起
(3) 「定額残業代」の実質に踏み込んだ判決への対策
2 「メンタルヘルス」に関わる労務トラブル
(1) 裁判例から見る復職の可否検討のポイント
(2) 裁判所による「長時間労働」の判断基準
(3) 裁判例から見るパワハラ・セクハラ判断の新展開
3 「解雇・雇止め」に関わる労務トラブル
(1) 裁判所における「解雇規制緩和」はあるのか?
(2) 近時の裁判例に基づく退職勧奨方法の見直し
(3) 有期雇用者の更新手続の見直しと「不更新合意」の活用
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、上記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※キャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。