弁護士が解説! 近時の重要裁判例と実務への応用(会場・オンライン)
~徹底的に経営者目線にたって実務的に有益な情報を提供します~
近時雇止め、LGBT、カスハラ、マタハラ、年俸制、試用期間等について重要な裁判例が相次いでいます。
裁判例は、その概要を知っておくことも重要ですが、企業担当者や社労士等であれば「その裁判例をふまえて実務的にどのように対処すればいいのか?(クライアントにどのようにアドバイスすればいいのか?)」という実務レベルにまで落とし込まなければ何の意味もありません。
本セミナーでは、人事コンサル兼経営者側弁護士として全国的に著名な野口弁護士が徹底的に経営者目線にたって実務的に有益な情報を提供します。
曖昧な実務的に意味のない議論は一切ありません。
※後日見逃し配信を行います(追加申込み不要。10月10日~10月31日まで。会場受講の方も視聴できます)。
セミナー概要
1 雇止め(日本通運事件等)
・「今回の更新が最後」「契約期間は5年が限度」という契約条項は有効なのか?
・どのように運用すれば法的リスクが減るのか
・そもそも無期転換回避目的で違法なのか?
2 LGBT(経産省事件等)
・男性社員が女子トイレを使いたいと言ってきた場合、会社としてどう対処すればいいのか
・女子更衣室を使いたいと言ってきた場合は?
・採用面接でLGBTのことを確認してもいいのか?
・顧客は他のテナントから苦情が出た場合は?
3 カスハラ(NHKサービスセンター事件等)
・クレーマ―を放置していると会社の法的責任となる
・ダラダラ対応せず、一定ラインを超えればクレーマー認定して完全にカットする勇気が必要
4 年俸制(学究社事件等)
・年俸制であれば年俸額を毎年自由に上げ下げできるのか?
5 試用期間的な有期雇用(明治安田生命事件等)
・とりあえず有期で契約して見極めるという手法で発生するトラブルとその予防法
6 マタハラ(アメックス事件等)
・部下を持つ管理職が育休復帰後に部下ゼロとなれば違法なのか?
7 その他
※当日までの状況により内容を変更する可能性もあります。予めご了承ください。
注意事項
※本セミナーの録音・録画は禁止です。また、見逃し配信について動画全編、サンプルにかかわらず、YouTube、Facebook、Twitterその他の動画投稿サイト、SNS等にアップロードすることは禁止です。配布資料も同様です。
※オンラインで受講される方は、以下の点をあらかじめご了承願います。
・ライブ配信は「Zoom」の「ウェビナー」を使用して配信いたします。接続等はお客様ご自身で設定ください。PCで受講される方はアプリケーションのインストールをお勧めいたします。タブレット等の端末は専用アプリが必要です。
・PC用アプリのインストールはこちら →https://zoom.us/download#client_4meeting
・Zoomの画面・音声のテストはこちら →https://zoom.us/test
(ウェビナー視聴には、カメラ、マイクは必要ありません)
・弊社都合で映像、音声等が途切れた場合、再接続をしてからの再開となります。
・弊社都合で接続が回復できない場合等は途中で中止いたします。
・録音・録画、配布した資料の複製・頒布は禁止です。
・録画配信は、Deliveruのシステムを利用して行います。