弁護士が実演! 問題社員への労務管理対応術
~7人の弁護士が“イザ”というときに役立つ知識と話法を伝授~
第5回 弁護士による最新労働実務セミナー
本セミナーの内容は、社会保険労務士、弁護士等、専門家の方向けとなります。
従業員からの労務トラブルに関する訴えにきちんと対応しないと、問題がこじれ解決が遅れるだけでなく、周囲の従業員、トラブル解決に関わる従業員へも悪影響を与えます。労務トラブルは個別ケースごとに対応が異なる部分がありますが、解決の「ベース」となる考え方、対応法を知っておくことは、問題をこじらせないためにはとても重要なことです。
今回のセミナーでは、労働問題に詳しい「弁護士劇団じゅりすと」のメンバー7人がケースごとに「やってはいけない対応」「望ましい対応」について、寸劇で実演します。また、テーマごとに各弁護士がそれぞれの経験をもとにパネルディスカッションで解説しますので、講義だけでは理解しにくいニュアンスも伝わるものとなっております。皆様のお越しをお待ちしております。
※定員に達したので、受付を終了しました。
※当日の講演を録画し、後日読者専用サイト内で公開予定です。※
【セミナー内容】
各パートごとに、基本講演、実演、パネルディスカッションを行います。
1.虚偽のハラスメント申告対応、問題社員対応(メイン講師・岸田弁護士)
ケース1 「上司のパワハラがひどいので何とかしてください!」と訴えてきた!
・問題の背景 ・やってはいけない対応は? ・会社としてどこまで付き合わなければならないか? ・望ましい対応手順
ケース2 「Aさんと同じ部署だといじめられて病気になります。仕事を変えてください」と訴えてきた!
・問題の背景 ・やってはいけない対応は? ・放っておいた場合の会社のリスクとは? ・望ましい対応手順
2.メンタル対応(主治医面談、産業医面談、家族対応等)(メイン講師・村本弁護士)
ケース1 「診断書があります。休ませてください」と訴えてきた!
・問題の背景 ・やってはいけない対応は? ・望ましい対応手順
ケース2 「配置転換をすれば復職可の診断書が出された」本人は元の職場・上司でなければ復職できると言っている。そもそも「上司のパワハラでうつになった」と主張している!
・問題の背景 ・やってはいけない対応は? ・望ましい対応手順
3.退職勧奨の進め方(メイン講師・岡村弁護士)
ケース1 退職勧奨しただけなのに「解雇された!」と訴えてきた!
・問題の背景 ・やってはいけない対応は? ・望ましい対応手順
ケース2 「退職する気はありません!」と断言された後、退職勧奨はどうするか?
・問題の背景 ・やってはいけない対応とは? ・望ましい対応手順
注意事項等
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
お振込先(請求書を送付申し上げますので、以下の口座にお振込ください)
三井住友銀行 ときわ台支店(672)
普通 6765584
口座名義 株式会社 労働新聞社
カブシキガイシャロウドウシンブンシャ
主催 労働新聞社
協力 弁護士劇団 じゅりすと