「働き方改革」を実現するには、社員の仕事（業務）のやり方、任せ方を分析し、改善・改革することでしか成し得ず、今後は職務を基準とした合理的な人事制度が求められています。能力を基準としてきた職能資格制度と職務基準の等級制度の違いについて理解し、「職務基準」の人事制度設計に必要な「職務調査・分析の仕方」や「職務評価」を実務的に解説します。
　また、社員の納得性とやる気を高める目標管理制度・人事考課制度の運用のポイント解説、目標管理制度の運用事例についてもご紹介いたします。

【セミナー内容】

・人事制度の基軸の理解（職務基準と職能基準との違い、「職務」と「役割」の違い）
・職務基準の人事制度設計のために必要な職務調査・職務分析・職務評価の仕方
・職務基準の役割等級制度の設計
・職務分析を活用し、「働き方改革」を実現するために必要な業務分析・改善手法
・多様な働き方を実現するための役割（職務）編成のあり方
・職務の本質から捉える（職務基準の人事制度における）目標管理・人事制度の考え方
・納得性のある業績管理のための目標管理・人事考課制度の運用とそのポイント
・職務基準だから必要な職務分析と能力開発制度の構築手順
・職務給制度の本質の理解

注意事項等

※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
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