(社労士向け)補佐人って何をやるの?何をやらなければならないの?
~経験社労士の観点も加味して~
平成27年4月1日から、社労士が補佐人として、弁護士と共に、裁判所に出頭して陳述することができるようになりました。
しかし、制度発足から3年以上が経過していますが、未だ補佐人制度は、社労士に定着しているとは言い難い状況にあります。
それは、社労士の方々の頭の中に、「訴訟は弁護士だけ」という固定概念があるからではないでしょうか。せっかくの社労士法改正によって生まれたこの制度、使わない手はありません。訴訟に関わることは、裁判官がどういったことを考えているのかがわかるということ、また、訴訟とはどういった形で進むのかを肌で感じることができるということです。それは、日頃の労務相談、事前予防に、必ず役立ちます。
今回は、先日弊社から「社労士のための わかりやすい補佐人制度の解説」を上梓した岡崎教行弁護士をお招きして、同書を使い、補佐人制度の実務を解説いただきます。 また、岡崎弁護士と一緒に補佐人として訴訟に関与している後藤博章社労士にも、パネリストとして御登壇いただき、実際に補佐人として訴訟に関与しての感想、役立っていることなども披露していただきます。
※書籍「社労士のための わかりやすい補佐人制度の解説」をお持ちの方はご持参ください。会場内でも販売いたします。
【セミナー内容】
1 補佐人制度とは(制度の解説)
2 労働訴訟の進行の実際
3 補佐人に期待すること(弁護士の視点から)
4 補佐人をやることのメリット(弁護士の視点、社労士の視点から)
注意事項等
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。請求書を送付いたします。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
お振込先(請求書を送付申し上げますので、以下の口座にお振込ください)
三井住友銀行 ときわ台支店(672)
普通 6765584
口座名義 株式会社 労働新聞社
カブシキガイシャロウドウシンブンシャ