人事担当者・社労士が知っておきたい 最新の外国人雇用と就労ビザの実際(大阪)
~4月施行の改正入管法も解説!はじめての外国人雇用で失敗しないためにできること~
今年4月からの改正入管法施行により、外国人雇用に関する環境は大きく変わることが予測されます。
今後、国内企業が外国人を雇用する機会の増加が予想されます。外国人が働くためには原則として在留資格(ビザ)をとる必要があり、在留資格で認められた範囲内でしか働くことができません。しかし、日本のビザ申請は簡単ではなく、軽く考えていると外国人本人だけでなく、雇用した会社側も不法就労に関する罪に問われるケースもあります。
今回は、弊社から「実務家のための 100の実践事例でわかる入管手続き」を出版された行政書士の濵川氏を講師にお迎えし、外国人雇用の実際、ビザ申請の実情、改正入管法の最新内容について解説いただきます。
本セミナーは、4月17日に都内で開催したものと同じ内容です。
定員に達したので、受付を終了しました。
【こんな方におすすめのセミナーです】
・はじめて外国人を採用される企業の経営者、人事担当者
・外国人社員がすぐに辞めることに悩んでいる企業の人事担当者
・就労ビザの基礎知識を知りたい社会保険労務士の方
・外国人雇用の現場で起こっている課題と実情を知りたい方
・外国人雇用で成功されている他社の事例を知りたい方
※受講者の方には、書籍「実務家のための 100の実践事例でわかる入管手続き」を進呈いたします。
【セミナー内容】
第1部 2019年4月施行の改正入管法、今話題の新在留制度について
・新制度の概要
・どんな企業(業種)が対象となるのか?
・新制度を利用するために企業側が注意すること
第2部 就労ビザの基礎と事例紹介
・これだけ知っていれば怖くない、就労ビザの基礎知識
・就労ビザを取れるケースと取れないケース(代表的な許可事例、不許可事例)
・不法就労をさせないために
第3部 優秀な外国人を採用し早期戦力化するためにできること
・優秀な外国人を採用するための求人媒体の最新事情
・応募者にささる求人情報の書き方
・優秀な外国人を見抜くための書類選考と面接
・外国人社員を戦力化する育成法
・外国人が活躍する企業の事例紹介
・出身国(中国、ベトナム、フィリピン他)別、採用等で留意すべき点
講師から一言
私は就労ビザ専門の行政書士として、外国人雇用の現場の最前線にいる実務家です。就労ビザの手続きだけでなく、実際に外国人を雇用した経験があり、海外の企業とも定期的に連絡を取りながら業務を行っております。最近の活動としては、中国吉林省にある日本領事館にて、中国人内定者の就労査証についての折衝(プチバトルがありました)、ベトナム・ハノイにある送り出し機関・人材紹介会社にて、日本企業への応募者との面談および日本語教育現場の見学(軍隊のようでした)、千葉の大学に通う外国人留学生のインターン受入れ(文化の違いに驚愕)、はじめて外国人採用を行う企業での受入ガイダンス(受入反対派も最後は納得)、ダイヤモンド・オンラインでの外国人雇用に関する執筆(外国人社員の日本語力について)、人事専門誌からの取材対応などを行いました。なお、外国人の就労ビザ申請業務は日常的に行っております。
こうした外国人雇用の現場で培った経験やノウハウ、また、実際に外国人を雇用したからこそわかる育成ノウハウ、失敗談等を盛り込みながら、実際の現場で役立つ内容をお伝えしたいと考えております。
注意事項等
※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。請求書を送付いたします。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。
お振込先(請求書を送付申し上げますので、以下の口座にお振込ください)
三井住友銀行 板橋支店(551)
普通 2223030
口座名義 株式会社 労働新聞社
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