総務・人事担当者が知っておきたい 社内調査の進め方と注意点(東京)

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~ケースで学ぶ「社内調査」の手法と防止対策~

 従業員による不正・不祥事が発生した場合、会社は客観的事実関係を把握するための「社内調査」を実施することになります。ただし、会社は捜査機関ではないので、社員等から協力が得られず調査がうまくいかないことも少なくありません。また、調査のやり方等を間違うと二次被害を発生させる可能性もあります。
 本セミナーでは企業側弁護士として労務問題に精通する瓦林弁護士が、社内調査の概要と留意点、ケース別の調査方法と再発防止策について、5W1Hをベースに解説いたします。
 皆様のお越しをお待ちしております。

【セミナー内容】

第1 不祥事対応(概説)
 1 不祥事は発生するもの
 2 事後対応の重要性
 3 企業の調査権の根拠と従業員の調査協力義務

第2 社内調査の留意点
 1 不祥事の発覚から調査チームの立ち上げ
 2 調査の対象(例 社員のプライベートまで調査していいか?)
 3 調査の時間・場所・方法の留意点(例 調査時の時間外手当の支給は…?)
 4 被害者対応(例 会社として被害者対応をどこまでどのようにやるべきか?)
 5 不当な調査を行った場合(例 調査者の法的責任はどうなる?)

第3 ケース別の調査方法・再発防止策
 1 ハラスメント
  (1) セクハラ
  (2) パワハラ
  (3) マタハラ
 2 金銭・情報に関する不祥事
  (1) 会社経費の不正流用(横領)
  (2) SNSへの不適切な投稿

第4 まとめ

注意事項等

※会場内での録音、配布した資料の複製・頒布は禁止させていただきます。
※参加費は、下記口座に開催日2日前までにお振込みください。請求書を送付いたします。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※セミナー当日の現金でのお支払いはできません。ご了承ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

お振込先(請求書を送付申し上げますので、以下の口座にお振込ください)
三井住友銀行 板橋支店(551)
普通 2223030
口座名義 株式会社 労働新聞社
カブシキガイシャロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
2019年10月24日(木)14:00~16:00(受付13:30~)
会場

LEC東京リーガルマインド 新宿エルタワー本校 1810教室
TEL:03-5325-6001
東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー(受付18階)
※JR線新宿駅西口より徒歩3分。西口地下街を直進(右手に小田急エース北館)、つきあたり(スバルビル)を右に曲がる。エスカレーターで2階エレベータホールへ。B12-21エレベーターを利用。

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」「労経ファイル」読者様は、4,000円(税込)
一般の方は6,000円(税込)となります。
(1名様についての料金です)

定員

120名(定員になり次第、締め切らせていただきます)

お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

瓦林 道広 氏(弁護士 野中・瓦林法律事務所)

第一東京弁護士会 労働法制委員会労働契約法部会副部会長
福岡大学法科大学院を修了し、第一東京弁護士会にて弁護士登録。
労働法制委員会労働契約法部会副部会長。東京三会労働訴訟等協議会委員。日弁連労働法制委員会委員。
主な取り扱い分野は、中小企業の労務問題、契約問題等。労務問題においては、企業の労務管理全般に関する法律相談や従業員の不祥事に関する調査案件、個別労働紛争に関する交渉・労働審判等を手掛けている。
また、労働問題に関する第三者委員会の調査委員も経験している。

著書

「決定版!問題社員対応マニュアル」(労働調査会、共著)
「チェックリストで分かる 有期・パート・派遣社員の法律実務」(労務行政、共著)
「民法を中心とする人事六法入門」(労働新聞社、共著)
「変化する雇用社会における人事権~配転、出向、降格、懲戒処分等の現代的再考~」(労働開発研究会、編者)
「医療・介護をめぐる労務相談」(新日本法規、編者) 等

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