技能実習制度をめぐる最新動向解説
~技能実習制度の本質的理解とこれからの外国人労働者問題への対応~
技能実習法は、技能実習に関し、技能実習計画の認定及び監理団体の許可の制度を設け、これらに関する事務を行う外国人技能実習機構を設けること等により、技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護を図り、人材育成を通じた開発途上地域等への技能等の移転による国際協力の推進を図ることを目的とされるものです。
しかし、国内外から低賃金労働者の確保に利用されていると批判され、違法な長時間労働や賃金不払いなどの問題も起き、訴訟に至るケースも増えております。そういった状況の中、政府は本年4月4日に外国人技能実習制度に基づき日本国内の企業や農家で働く外国人への人権侵害に罰則を設け、受け入れ先への監督を強化する技能実習適正化法の施行日を11月1日と定める政令を閣議決定しました。また、同日から技能実習制度に介護職種が追加され、介護福祉士の資格を得た外国人が日本で働けるようになります。
今回は、技能実習制度をはじめとして、外国人労働問題の第一人者でもある指宿昭一先生をお招きし、技能実習制度の最新動向、実務対策等についてご解説いただきますので、ぜひともご利用ください。
【ポイント】
技能実習制度とは、これからの外国人労働者問題に必要なこと 等
注意事項等
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