2022年の労働法制の行方

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 2021年は新型コロナウイルス感染症が世界中で猛威を振るい、人々の社会生活が制約されたことに伴って身の回りにさまざまな変化がもたらされました。労使を取り巻く状況も大きな影響を受けて対応を余儀なくされましたが、新しい働き方の導入など、企業活動を維持し雇用を守るために模索を続けた1年になりました。
 2022年も引き続き新型コロナウイルス感染症との闘いが続くことも予想されますが、ウィズコロナ・アフターコロナにおける企業活動および雇用状況の改善が期待されます。実務においては4月以降から改正育児介護休業法が段階的に施行されるなど重要な法改正へ対応も求められています。また高年齢者や女性の活躍促進、同一労働同一賃金問題などへの対応も、引き続きの重要課題となっています。AIやDXによる新たな動きも予想されます。
 毎年1月に開催している「労働法制の行方」について、コロナ禍による労働環境や雇用情勢の変動により2022年法制の見通しもいまだ難しい面がありますが、今回も水町勇一郎先生を講師にお招きしてお話しいただきます。
 企業の人事労務担当者や労働組合のご担当者をはじめご関心ある皆様はこの機会にぜひご参加ください。

【ポイント】
・2022年施行の法改正と対応留意点
・今後の労働法制の動向
・労働雇用情勢の展望と課題(AIやDXの活用等) ほか
(当日までの状況により内容は変更の可能性もあります。予めご了承ください。)

※ライブ配信当日は質疑応答を予定しております。講師への質問を希望される方はライブ配信にご参加ください。

注意事項等

※受講料は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください(請求書を送付いたします)。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 2月9日~3月9日
会場

会場での受講はできません。WEB配信受講となります。
ライブ配信または録画配信のいずれかのみの受講となります。どちらかを選択し、備考欄にお書きください。
選択がない場合は、ライブ配信受講とさせていただきます。

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」読者様は、
通常13,200円(税抜12,000円)のところ、6,600円(税抜6,000円)。
ただし、「録画配信」は通常価格となります。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

水町 勇一郎 氏(東京大学社会科学研究所教授)

1967年 佐賀県に生まれる
1990年 東京大学法学部卒業
東京大学法学部助手、東北大学法学部助教授、パリ第10大学客員研究員、ニューヨーク大学ロースクール客員研究員等を経て
現 在 東京大学社会科学研究所教授、パリ西大学客員教授

著書

主な著書
「労働法入門新版」(2019年、岩波新書)
「「同一労働同一賃金」のすべて〔新版〕」(2019年9月、有斐閣)
「労働法[第8版]」(2020年、有斐閣)
「詳解 労働法 第2版」(2021年9月、東京大学出版会)
など

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