改正育児介護休業法 実務ポイント解説(10月施行分を中心に)

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~法改正をふまえた実務ポイント・10月施行分への対応を中心にコンパクトに解説~

 昨年6月に成立した「改正育児介護休業法」が、本年4月から順次施行となっています。今回の法改正により新たに企業に求められる対応が複数あるなかで、本年10月には男性版育休として活用が期待される「出生時育児休業(通称「産後パパ育休」)」などの施行が控えております。
 そこで本例会では法改正のポイントと実務対応を確認する機会として、本年10月施行において必要となる対応を中心に、留意点等をコンパクトにまとめて解説いたします。
 このテーマに詳しい町田弁護士を講師にお招きし、前回の講演(「改正育児介護休業法 施行目前 実務ポイント解説」本年3月~4月配信開催)に引き続き、分かりやすく解説していただきますので、企業の人事労務担当者や労働組合のご担当者をはじめご関心ある皆様は、この機会にぜひご参加ください。

【ポイント】
・10月施行分のポイントとは(出生時育児休業(産後パパ育休)、育児休業の分割取得等)
・施行規則・指針、規程例やQ&Aなどをふまえた企業対応(就業規則や社内制度の整備等)と留意点 等

注意事項等

※受講料は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください(請求書を送付いたします)。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 7月5日~8月31日(講演時間は、約90分)
会場

会場での受講はできません。WEB配信受講となります。

参加費用

「労働新聞」「安全スタッフ」読者様は、
通常11,000円(税抜10,000円)のところ、5,500円(税抜5,000円)。
一般の方は通常価格となります。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

町田 悠生子 氏(弁護士 五三・町田法律事務所)

2008年慶應義塾大学大学院法務研究科修了,2009年弁護士登録。
2012年五三(いつみ)・町田法律事務所開設。

第二東京弁護士会労働問題検討委員会副委員長。経営法曹会議会員。日本労働法学会会員。

経営者側労働法専門弁護士で,日々顧問先等からの様々な人事労務相談対応,労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応を行うとともに,複数社のヘルプライン窓口(内部通報窓口)となり相談(通報)があった際の対応・サポート業務を行っている。このほか,社内研修,行政や経営者団体主催セミナー等の講演にも登壇。

著書

主な著書として,『労務専門弁護士が教える SNS・ITをめぐる雇用管理-Q&Aとポイント・書式例-』(編著,新日本法規出版),『女性雇用実務の手引(加除式)』(執筆担当,新日本法規出版),『企業法務のための労働組合法25講』(共著,商事法務),『就業規則の変更をめぐる判例考察』(編著,三協法規出版),『労働契約の終了をめぐる判例考察』(編著,三協法規出版),『裁判例や通達から読み解くマタニティ・ハラスメント』(編著,労働開発研究会),『労働事件ハンドブック<2018年> 』(共著,労働開発研究会),『働き方改革関連法 その他 重要改正のポイント<労働事件ハンドブック追補> 』(編集,労働開発研究会),『フリーランスハンドブック~フリーランスをめぐる法律問題と実務<労働事件ハンドブックシリーズ> 』(全体編集・第20章第1節執筆,労働開発研究会)など。
主な論考として,「近時の裁判例にみるパワーハラスメントの法的意義」(季刊労働法2017年冬掲載),「コンパクトに理解する労働法対応アップデート 労務コンプライアンス研修のポイント」(ビジネスロー・ジャーナル2017年4月号掲載),「判例研究 パートタイム労働法8条違反が不法行為を構成するとされた例-N社(ニヤクコーポレーション)事件(大分地裁平25.12.10)-」(経営法曹183号掲載,2014年)など。

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