SNS時代における労務管理と法的留意点

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~従業員による情報発信とリスク対応(情報管理・発信・漏洩リスクの管理等を中心に)~

 フェイスブックやツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は今や生活の一部となり、利用価値の高いツールとして活用されています。しかしそれらの普及にともない利用に関するトラブルも増加し、企業においても問題になっています。従業員による不適切な投稿やその拡散、炎上、それらによる企業へのクレーム殺到等、企業の社会的信用の低下に及んだ事例もめずらしくありません。また、IT化による業務効率化や働き方の多様化が進んだ一方で、スマートフォンやクラウド・コンピューティング等の使用による情報セキュリティー上の問題、勤務状況や労働時間管理の困難性による問題等も指摘されています。
 そこで企業の人事労務管理においては、SNS普及やIT化に応じた管理体制の変化も求められています。従業員教育や啓発活動、社内ガイドラインや規定等の整備等、具体的にどのような対応をとればいいでしょうか。また問題発生時の従業員の処分、損害賠償や刑事告訴、再発防止策といった事後的対応の検討も必要です。
 今回は、SNSやITをめぐる新たな労務問題に関する書籍も出版しこの分野に詳しい弁護士の小山先生を講師にお招きして、SNS時代における労務管理と法的留意点について解説していただきます。最新動向をふまえてお話しいただきますのでご担当者の知識の確認やアップデートの機会にもおすすめです。企業の人事労務担当者や労働組合のご担当者をはじめご関心ある皆様は、この機会にぜひご参加ください。

【ポイント】

・SNS普及やIT化に対応する労務管理への変革
・企業が直面したトラブル実例と対応 等
(状況により内容は変更の可能性もあります。予めご了承ください)

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 9月26日~10月26日(講演時間は、約2時間)
会場

WEB録画配信受講となります。

参加費用

13,200円(税抜12,000円)

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

小山 博章 氏(弁護士 第一芙蓉法律事務所)

2007年慶應義塾大学大学院法務研究科修了、2008年弁護士登録。
第一東京弁護士会労働法制委員会基礎研究部会副部会長。経営法曹会議会員。日本労働法学会会員。

著書

主な著書として
『裁判例や通達から読み解く マタニティ・ハラスメント』(労働開発研究会2018年、編著)、
『労務専門弁護士が教える SNS・ITをめぐる雇用管理-Q&Aとポイント・書式例-』(新日本法規出版2016年、編著)、
『改訂版企業労働法実務入門』(日本リーダーズ協会2019年、編著)、
『問題社員対応マニュアル』(上巻・下巻)(労働調査会2015年、編著)、
『最先端の議論に基づく人事労務担当者のための書式・規定例』(日本法令2015年、編著)など多数。

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