副業・兼業の新ガイドラインおよびQ&A解説と制度運用上の留意点

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~ガイドライン・Q&A改訂の解説と、副業・兼業制度の導入・運用上の留意点・課題等について~

 国は労働政策において労働者の副業・兼業を促進する方向に動いています。今年発表した国の成長戦略実行計画のなかでも副業・兼業の拡大に重点をおくとし、今後さらに推し進めるため7月には「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を改訂しました。企業に対して副業・兼業への対応状況についての情報公開を推奨すること等が追加されています。
 労働者の能力向上や人脈形成等と前向きにとらえて副業・兼業制度の運用に積極的な企業がある一方で、自社以外での就労に伴う長時間労働や安全配慮面、情報管理面の懸念等から対応に慎重な企業も多くあります。労災保険制度では複数業務要因災害の認定が新設されましたが、労働時間や業務上の負荷をどこまで適切に把握できるか等のリスクも否めません。副業・兼業に対する近時の動向をふまえて、企業にはどのような対応が求められるでしょうか。
 そこで今回は弁護士の池邊先生を講師にお招きし、今年7月に改訂された「副業・兼業の促進に関するガイドライン」およびその補足資料となる「Q&A」の解説と、それらもふまえた副業・兼業制度の導入や運用における企業の留意点について解説していただきます。
 企業や労働組合のご担当者がおさえておきたい実務的なポイント等もふくめ具体的にお話しいただきますので、ご担当者やご関心ある皆様はぜひご参加ください。

【ポイント】

・「ガイドライン」・「Q&A」改訂内容と対応ポイント
・制度の導入や運用における留意点(トラブル事例や相談例等もふまえて) 等
(状況により内容は変更の可能性もあります。予めご了承ください)

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 10月28日~11月28日(講演時間は、約2時間)
会場

会場での受講はできません。WEB配信受講となります。

参加費用
<p13,200円(税抜12,000円)

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

池邊 祐子 氏(弁護士 中山・男澤法律事務所)

平成20年 3月 一橋大学法学部卒業
平成22年 3月 慶應義塾大学法科大学院修了
平成25年12月 弁護士登録
平成26年 1月 中山・男澤法律事務所入所
経営法曹会議会員、第一東京弁護士会労働法制委員会委員。

著書

主な著作
「異動・出向・組織再編-適正な対応と実務-」(労務行政2017年、共著)
「Q&A 労働時間・休日・休暇・休業トラブル予防・対応の実務と書式」(新日本法規出版2020年、共著)
「[日本版]同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて」(労働開発研究会2021年、共著)など

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