ワタミ過労自殺訴訟 判決の意義と課題
~注目判例解説と過労死等の防止に向けた企業の責務について~
居酒屋チェーンを経営するワタミ子会社の正社員だった労働者が2008年に過労で自殺したのは会社の責任だとして、両親が損害賠償を求めた訴訟は2015年12月、東京地裁で和解協議があり、会社や創業者らが計約1億3千万円を支払い、自殺は過労が原因と認めて謝罪することで和解が成立しました。過酷な労働条件が注目を集め、労働者を酷使する会社を表すいわゆる「ブラック企業」との批判も広げることとなった事件でありましたが、今回の和解内容には会社が取り組む具体的な長時間労働の防止策も盛り込まれており、高額な損害賠償額や慰謝料の認定も含めて注目すべきものとなっております。
そこで今回はこの事件で原告側代理人をつとめられた玉木弁護士を講師にお招きし、本判決解説と意義について、そして後を絶たない同様の事件をふまえ過労死等の防止や長時間労働防止における企業の責務等について、お話しいただきます。ぜひご利用ください。
【重要ポイント】
ワタミ過労自殺訴訟の意義、過労死・過労自殺等の訴訟の実態、過労死等防止対策の推進にむけた課題 等
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