労働条件明示等に関する省令・告示の改正と今後の留意点

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~労働条件明示ルールや雇止め告示の改正をふまえ今後必要となる対応とは~

 2024年4月から、労働契約の締結や更新のタイミングにおいて労働条件として明示すべき事項が追加され、すべての労働者(正社員、パート・アルバイトなどを問わず)との労働契約の締結時および有期契約労働者との有期労働契約更新時には「就業場所・業務の変更の範囲の明示」が必要になります。さらに有期契約労働者に関しては「更新上限」についてや「無期転換後の労働条件」について等の明示事項も追加されます。
 労働条件をめぐる問題は労務リスクとなりやすく、有期契約労働者との契約更新や雇止めをめぐるトラブルが訴訟に発展することも稀ではありません。そのため今回の改正に関しても、社内制度や書式の見直し等の検討を進めておくことは重要です。ただ、現状では、厚生労働省から簡易なリーフレットしか公表されておらず対応に苦慮している企業も少なくないと思われます。
 そこで今回は、企業側弁護士の高仲先生を講師にお招きし、今回の改正内容と今後の実務への影響、必要な対応と留意点等や最新の動向について解説していただきます。
 有期契約労働者の雇用や契約更新の管理、無期転換制度への影響等、現時点における確認事項を具体的にお話しいただきますので、人事労務のご担当者をはじめ関心ある皆様はこの機会をぜひご利用ください。

【取り上げるポイント】

・改正内容と留意点
・今後の実務対応(今後予想される労務リスクへの対応) 他

(当日までの状況により内容は変更の可能性もあります。予めご了承ください)

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 7月11日~8月10日
会場

WEB配信受講となります。

参加費用

1アカウントあたり13,200円(税抜12,000円)
請求書を郵送します。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

高仲 幸雄 氏(中山・男澤法律事務所 パートナー弁護士)

平成12年 3月 早稲田大学法学部卒業
平成15年10月 弁護士登録(第一東京弁護士会)
中山慈夫法律事務所(現中山・男澤法律事務所)入所
平成21年以降 国士舘大学21世紀アジア学部非常勤講師
平成25年 1月 パートナー就任

著書

「使用者側からみたパート・有期法における実務上の課題」(季刊労働法 268号 2020年春号)
「同一労働同一賃金Q&A〔第3版〕」(単著 経団連出版 令和2年)
「図解 人事・労務の基本と実務」(単著 労務行政 令和3年)
「2022年版 人事・労務の手帖 コロナネクストに向けた実践ガイド」(共著 産労総合研究所 令和4年)
ほか多数

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