変革する雇用問題~ジョブ型雇用や採用問題等への最新実務対応

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~ジョブ型雇用や職安法改正など、企業に変革を促す課題にいかに対応するか~

 雇用や労働をめぐるここ数年の動向や変化は多くの労使が感じていることと思われます。日本型雇用は変革期にあるとされ、今年の政府の骨太の方針には「職務給の導入」が盛り込まれており、企業にジョブ型雇用への移行を推進する動きが見られています。また、多くの企業が人手不足で採用問題に悩むなか、職安法が改正され採用の点でも労働市場が揺れ動いています。
 働き方改革による法改正や同一労働同一賃金問題への対応、そしてこのたびのジョブ型雇用の問題と、企業人事にとって影響の大きい課題が次々にもたらされる状況のなか、それらへの対応に苦慮されている人事担当者も少なくないのではないでしょうか。実務においてそれらの課題にどう取り組めばよいのか、今回のジョブ型雇用問題も企業にどのようなメリット(デメリット)があるのか等、実際のところどう考えればよいのでしょうか。
 これら最新の人事テーマについてざっくばらんに語っていただきながら、雇用や労働をめぐる現状をふまえて人事が取り組むべき課題を整理し、いかに対応するか等について解説していただきます。
 弊社刊行『[日本版]同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて』の執筆メンバーであり、同一労働同一賃金をめぐる最高裁判決として注目されたメトロコマース事件の会社側代理人を務めるなど、企業側弁護士の近衞先生による解説となりますので、企業人事のご担当者をはじめ関心ある皆様はこの機会をぜひご利用ください。

【ポイント】

・日本型ジョブ型雇用における採用・マネジメント・退職等の実務対応
・職安法改正が企業の採用にもたらす影響と企業実務
・同一労働同一賃金最新最高裁速報解説(名古屋自動車学校事件)
など

(当日までの状況により内容は変更の可能性もあります。予めご了承ください)

注意事項等

※オンラインはzoomウェビナーを利用しライブ配信いたします。ブラウザからの参加も可能ですが、アプリケーションのインストールをお勧めいたします。
▽インストールはこちら
https://zoom.us/download#client_4meeting
▽Zoomの画面・音声のテストはこちら
https://zoom.us/test
※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 9月13日~10月13日
会場

WEB配信となります。

参加費用

1アカウントあたり14,300円(税抜13,000円)
請求書を郵送します。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(セミナー担当)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

近衞 大 氏(弁護士 KKM法律事務所パートナー)

早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院前期課程修了。
主として経営者側の人事労務案件を得意とし、訴訟、労働審判等の具体的紛争案件を多数取り扱う。
第一東京弁護士会労働法制委員会労使関係部会副部会長。
特定社労士研修等の講演も精力的に行っている。

著書

主著として『個人請負の労働者性の問題衾労組法上の労働者性と実務対応のポイント』(編著、労働調査会・2011 年)
『最新実務労働災害衾労災補償と民事損害賠償』(共著、三協法規・2015 年)
『なぜ景気が回復しても給料が上がらないのか衾労働法の「ひずみ」を読み解く』(共著、労働調査会・2013 年)
『[日本版]同一労働同一賃金の理論と企業対応のすべて』(労働開発研究会2021年、共著)があり、その他判例評釈等も多数。

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