施行目前!実務ポイント解説 労働基準法施行規則等改正への対応

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~本年4月施行・労働条件明示ルールの変更への対応について 担当者がおさえておきたい実務ポイントをコンパクトに解説~

 労働基準法施行規則(労基則)と「有期労働契約の締結、更新及び雇止めに関する基準」(告示)が令和5年3月に改正されました。これらが施行される本年4月以降に締結される労働契約からは、契約締結時(有期契約の契約更新時を含む)の労働条件明示事項等が追加されます。厚生労働省がすでに公表しているパンフレットやQ&A等の情報を確認し、対応に備えているご担当者も多いことと思います。
 今回の改正は労働条件について労使間の認識の違いや有期雇用者の無期転換をめぐるトラブル等を防ぐ目的でなされたものであり、今後は労使が共通認識を持つことを目指すものと言えます。今回新たに追加された明示項目となる「就業場所と従事すべき業務の変更の範囲」「契約締結・更新時の更新上限の有無、内容」「無期転換申込み機会、無期転換後の労働条件」といった内容は労働者にとって非常に関心の高いものでもあることから、使用者側は慎重な検討のもと今回の改正に即した適切な実務が求められます。
 そこで今回は弁護士の町田先生に、施行直前の解説として今回の改正のポイントと実務における留意点をコンパクトにまとめてお話しいただきます。準備がこれからというご担当者にも、自社の対策を点検されたいご担当者にもおすすめいたしますので、企業や労働組合のご担当者をはじめご関心ある皆様はぜひこの機会にご受講ください。

取り上げるポイント

今回の改正内容の解説、必要な実務対応と留意点、今後への影響 等
(当日までの状況により内容は多少の変更の可能性もあります。あらかじめご了承ください)

注意事項等

※参加費は、以下の口座にお早めにお振込みください。お振込み手数料はお客様にてご負担ください。
※お振込み後のキャンセルは、開催日2日前までにご連絡ください。それ以降のご欠席の場合、関係資料をご送付し、受講料は申し受けます。

りそな銀行常盤台支店(店番号761)普通 4557077
口座名:株式会社労働新聞社
ふりがな:カ)ロウドウシンブンシャ

セミナープログラム

開催日時
録画配信 2024年3月6日~4月26日(講演時間 約90分)
会場

WEB録画配信のみとなります

参加費用

1アカウントあたり11,000円(税抜10,000円)
請求書を郵送します。

定員
お問い合わせ先

労働新聞社(担当:伊藤)
〒173-0022
東京都板橋区仲町29番9号
【TEL】03-5926-6888
【FAX】03-3956-1611
【E-mail】seminar@rodo.co.jp

講師プロフィール

町田 悠生子 氏(弁護士 五三・町田法律事務所)

2008年慶應義塾大学大学院法務研究科修了,2009年弁護士登録。
2012年五三(いつみ)・町田法律事務所開設。

第二東京弁護士会労働問題検討委員会副委員長。経営法曹会議会員。日本労働法学会会員。

経営者側労働法専門弁護士で、日々顧問先等からの様々な人事労務相談対応、労働審判・仮処分・労働訴訟の係争案件対応を行うとともに、複数社のヘルプライン窓口(内部通報窓口)となり相談(通報)があった際の対応・サポート業務を行っている。このほか、社内研修、行政や経営者団体主催セミナー等の講演にも登壇。

著書

主な著書として
『裁判例や通達から読み解くマタニティ・ハラスメント』(編著,労働開発研究会)
『フリーランスハンドブック~フリーランスをめぐる法律問題と実務<労働事件ハンドブックシリーズ> 』(全体編集・第20章第1節執筆,労働開発研究会)
『労働事件ハンドブック 改訂版』(執筆協力,労働開発研究会)
『働き方改革関連法 その他 重要改正のポイント<労働事件ハンドブック追補> 』(編集,労働開発研究会)
『労働事件ハンドブック<2018年> 』(共著,労働開発研究会)をはじめ
『Q&A 賃金トラブル予防・対応の実務と書式』(共編,新日本法規出版),『企業法務のための労働組合法25講』(共著,商事法務),『労働法務のチェックポイント (実務の技法シリーズ 7) 』(共著,弘文堂)など。

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